働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3685 開催期間 2022年06月03日- 06月10日
全国の自治体で、地震被害の見直しと地震対策の見直しが進められています。この10年の間に、社会情勢も変わり地震災害のリスクも変化したからです。東日本大震災後の熊本地震などの被害を見ると、新しいリスクが生まれていることに気づかされます。 長期間の避難生活による関連死の増加、通勤や通学途上における帰宅難民の増加、地域復興の遅れによるコミュニティの崩壊などのリスク、さらには感染症と地震災害との複合といったリスクが、私たちの命と暮らしを脅かす状況が生まれています。 ところで、災害が進化するなら、防災も進化しなければなりません。巨大化し複合化し長期化する震災には、今まで通りの備えでは立ち向かえません。その防災の進化が求められるのは行政だけではありません。私たちの住まいや暮らしにも求められています。 そこで、みなさんと一緒に、身の回りの危険を再点検し、見逃している危険や新たなリスクを洗い出して、それに対する備えを考え直したいと思います。生活物資の不足に耐えられるのか、長期の避難生活に耐えられるのか、住まいの再建のプログラムがあるかなど、議論したいと思います。 「巨大地震への備え、最近見直しましたか?」にまずYES/NOで投票してください。そして、具体的に、手が付けられていないリスクにどのようなものがあるか、新たに見直した備えにどのようなものがあるかを、みんなで取り組まないといけない課題は何かを、投稿でお教えいただければ幸いです。
★室﨑議長の過去の円卓会議より
・自宅から避難。準備はできていますか?
・あなたの地域、巨大災害への備えは十分ですか?
・避難所のあり方、提案ありますか?(2011年3月実施)
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