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会議番号:3348 開催期間 2015年06月12日- 06月19日
こんにちは。財務省広報室長の高田です。本年3月に続き、2回目の議長をさせていただきます。 前回は、「日本の財政について、考えたことはありますか?」というテーマに対し、9割近い方々から「Yes」に投票いただき、また、財政を改善する方法について、様々な貴重なご意見をいただきました。この円卓会議の参加者の皆様の、意識の高さに大変感銘を受けました。 しかし、世間一般ではおそらく、財政について考えたことがない方も多いのではないかと思います。また、関心はあっても、本当はどうなっているのか、何が問題なのかが分かりにくい、という方もおられるでしょう。 実際には、ほとんどの国民が日々、財政に関わっています。お店で物を買えば消費税を払いますし、日々働いた給料には所得税が課されています。他方、病院、保育所、学校、さらには毎日通る道路にいたるまで、様々な形で私たちは税金によるサービスを受けています。 財政とは、社会のあり方そのものです。それは国民一人一人に、自分のこととして考えてほしい問題です。しかし、そのために必要な情報は十分に示されているでしょうか? 政府としてはできるだけ正確で分かりやすい情報発信に努めているつもりですし、メディアでも日々報道されていますが、それらは本当に皆さんに伝わり、理解されているでしょうか? まずは、「財政の問題、分かりやすく伝わっていると思いますか?」というテーマに対して、あなたの考えをYes、N0で投票してください。 Yesの方は、どういう媒体(新聞、テレビ、政府のホームページ等)が参考になるか、さらに理解を広めるためには何が有効か、ご意見をお願いします。 Noの方は、何が足りないのか、分かりにくいのか、マスコミや政府の情報発信について、改善してほしい点をご指摘いただければありがたいです。 なお、本会議における私の見解は個人としてのものであり、組織の見解を代表するものではないことを予めお断りいたします。 (参考)日本の財政状況については例えば、下記ページにあるパンフレットが一般的な資料です。財政関係パンフレット:「これからの日本のために財政を考える」★高田議長の過去の円卓会議・日本の財政について、考えたことはありますか?
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