働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3246 開催期間 2013年07月12日- 07月19日
たくさんの熱いコメントをありがとうございます! 演劇の大事な要素に「儀式」性があります。yonesukeさんのお仕事は、まさにそれ。事前に台本が決められていても「生」の時間の流れの中では決まり事なんて通用しませんものね。そして、その臨機応変の現場をご一緒する「楽しさ」は格別ですよね、nitaさん。だから、あきんぼさんのように、そのしんどさにちょっとおっくうになったりするのかもしれません。marco302さん、ゲキ×シネのアイデアも理解できます。 Zonnetjeさんの感じる「違和感」はよくわかります。ぷうちゃんさん、僕も「日本人の演劇」ってなんだろう、と考えて民俗芸能や古典をみるようになりました。次第に「日本人」という括り方ではなく、自分、つまりジーンズにTシャツで、演歌よりもロックやジャズが好き、そして箸と茶碗でご飯を食べ、お風呂が大好きで、布団で眠る「私」の演劇ってなんなんだろう? という問いに。 「演劇」は常に「私」のアイデンティティと関わってくる。エンターテイメントの要素が強い舞台でリフレッシュしても、どこかに「あなただったらどうする?」という問いかけが潜んでいます。緑風さんが感じるのは、そんなことなのかも。 だからこそDEYOKOさんのおっしゃる通り、演劇は教育に取り入れられることが多い。同じアートでも絵画や音楽よりも身体を使うことで左脳ではあり得ない学びがあります。近頃は日本でも少しづつですが学校現場に入りつつあります。 そして、aibonさんのおっしゃる通り演劇が人を育てる力はとても強い。演劇は一人ではできない。チームで舞台を作り上げるためにも、舞台で観客と対面するためにも「コミュニケーション」が大事。そして現場での臨機応変の対応と自分自身のアイデンティティを問い続け、問われ続ける日々。 もちろんプロとしての訓練をする必要はありませんが、短くても大きな体験になります。古典/現代を問わず舞台出身の俳優が「鍛えられている」と言われる所以です。演劇のワークショップ/授業と言っても想像できない方も多いかもしれませんが、演劇の授業、受けてみたいですか? ★7/24 丹下議長のワークショップ「二十四節気を感じよう」が開催されます。<丹下議長の過去の円卓会議より>◆チームビルディングの研修に参加したことありますか?◆周囲と良い人間関係が築けていると思いますか?◆この夏、演劇を観ましたか?(2011.8月)
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