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会議番号:3136 開催期間 2011年12月12日- 12月19日
うれしくなっちゃいました。奈良美智さんのためだけに青森に来ていただけるなんて。青森県立美術館には奈良さんのコーナーがあって、一枚の絵画に向かうだけでなく、のぞき見るというか、囲まれるというか、見上げるというか。 突然、青空の下に、高さ8.5メートルもの真っ白なあおもり犬があらわれるんです。奈良美智さんの作品です。青森はもう雪のシーズンに入りましたが、私のお気に入りは冬しか見られない、雪の綿帽子をかぶったあおもり犬です。ラブリー!こちらの動画でほんの30秒間だけ、あおもり犬が見られる旅を楽しんでみませんか?奈良美智作 冬のあおもり犬(青森県立美術館) ところで、芸術鑑賞というと西洋絵画の影響か、絵画や彫刻に向かう、対峙する鑑賞を思い浮かべるのですが、青森ではもっと身近に芸術に包まれて欲しいんです。 他の地で棟方志功を見てからという方の投稿がありましたが、青森は市内至る所でムナカタに出会えます。おすすめは、ホテルや旅館になにげなくかけてある棟方志功の倭絵や書です。酸ヶ湯温泉や浅虫温泉がお気に入りで、浅虫温泉椿館にはあの賑やかでフレンドリーなお人柄そのままの絵画に和まされますし、八甲田ホテルのエントランスでは凛とした書に見とれてしまいます。棟方志功の作品を鑑賞できる施設・ゆかりの地 自分の心のなかの真っ白なキャンバスに、アーティストへの思いが描かれていく。その後は、あったか温泉に浸って、海と山の幸が彩る美味しい食と日本酒で思いを熟成する。 青森で、冬のアート旅! ありでしょう? いかがですか? もっと、こんな旅をしてみたい、アート鑑賞の後はこんなアフターも楽しんでみたい!というご意見がありましたらお聞かせください。青森を旅行された方の体験談、また、青森といえばアートとは別の楽しみ方をしたいNOの方のご意見も、引き続きお聞かせください。
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