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会議番号:3057 開催期間 2010年10月16日- 10月26日
お箸を持つ、お茶碗を持つ、カップを持つ、名刺を渡す、握手をする、ペンを持つ、携帯を持つ、バッグを持つ、お金を扱う、また、あちらです、こちらですなどの指し示し……。 日常生活において、身体の中で最も多く使われているのが手です。普段無意識に動かしている手の動作、仕草で自分の印象を決定している事もあるのです。 中学校で礼法を学んだというqyf07416さん、先生の美しい所作が印象的だったのでしょうか。バレエを習うようになって、その先生がおっしゃっていた意味が身体で分かったのではないですか。実は私もバレエの動きから、身体の軸のとり方、腕から手先までの使い方、またその見せ方を学びました。 指先だけ動かしても美しい動きは出来ません。身体の軸がしっかりとれていることが基本で、身体全体の筋肉がバランスよく使われることで、手先指先までが流れるような動きとなります。 kimirieさんも書道、茶道から所作を学ばれたようですね。肩から動かすようにと注意をされていたようですが、さらに「肩甲骨からが腕」と思って、腕の付け根、肘、手首、指先まで一つ一つ関節を動かしていくようなイメージを持つとよいでしょう。 ジェルネイルをすることで忙しい日常の中でも自分の手に意識を持った銀の角笛さん、人の振りを見て不快な印象を与えたくないように意識しているというlovesnowさんのように、きっかけはどんなことでも、小さな意識からスタートすることが大切です。それが身に付いて無意識に出来るようになったら本物ですよね。 身に美しいと書いて躾です。躾は親や先生、周りの環境からばかりだけではなく、自分で自分の身体に、身に付けていくものも躾だと思います。 ではdosankoさんやまっこんさんのおっしゃるように、美しい手の動きや仕草は素敵な事であり、丁寧に人生を生きている感じがする。そうなりたいと思っているのに、なぜ意識が続かないのだと思いますか? 一つは腕の使い方にポイントがありそうです。なにか腕、手先へのトレーニングやストレッチなどをしている方は、その方法を教えてください。手先指先のお手入れ法などもありましたら、ご意見お待ちしています。
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