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会議番号:3779 開催期間 2025年07月04日- 08月29日
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防衛費を「軍事」や「兵器」だけでなく、「防災」や「人」に使ってほしい、という意見が寄せられています。 hiro2さんは「いつ大きな地震がくるかわからないのに兵器に無駄使いしている場合でしょうか。災害時に働いてくれる自衛隊の隊員の待遇を良くするために使って欲しい」と言います。 黒船さんも「災害救援活動費や災害発生前の事前活動予算を積んでほしい」と主張しています。 ウクライナやガザ地区から届く映像は、戦争が「破壊」であることを物語っています。街や橋・エネルギー施設など公共の財産を、高価な兵器を使って惜しみなく破壊する。それが戦争です。 自衛隊が国民に支持されているのは「災害救援活動」に真面目に取り組んできたからです。日本にとって現実味のある脅威は、「他国からの侵略」より「いつくるかわからない地震」などの自然災害です。備える体制を作ることのほうが優先順位は高い、という思いは多くの人に共通することではないでしょうか。 NATOへの要請もそうでしたが、アメリカからの要請は「GDPの5%」など「数値目標」です。DiamondBarさんは「物差しとしての数字だけでなく、現実を直視したほうがいい」として「隊員の高齢化、人数減少を補う演習、十分な装備」にカネを回すことを提案しています。 本の虫さんは「サイバーセキュリティやIT関連などのソフトウェアの比重を大きくして欲しい。人への投資もして欲しい」と言います。 ミサイル、爆撃機、ドローンや戦車で「壊し合う」「殺し合う」という戦争は嫌だ、というのが皆の思いでしょうが、現実に防衛費を膨らましているのは「兵器の代金」です。 第一次トランプ政権のころ約束した戦闘機やイージズ・アショアなど高額兵器の爆買いの付けが、いま回ってきています。兵器代金は「後払い」。安倍政権1年目の13年度は3.23兆円でしたが、22年度には5.86兆円に膨らみました。25年度の未払い代金(兵器ローンの残高)は16兆350億円もあります。 ローンの返済を防衛予算増が追いかけている、というのが現状です。 円安で代金はさらに膨れ上がり「返済するにはGDP2%でも足らない」という声も関係者から上がっています。 「破壊より防災」「兵器より人」との願いをよそに、兵器の調達は有権者の目が届かないところで決まっているようです。納税者は支払いを迫られるだけ。 その割には参議院選でこの問題が議論されているようには感じられません。この現実、みなさんどうお考えになりますか? 「NATO防衛費5%へ。日本への圧力、気になりますか?」にYES・NOで投票してください。これとともに、どんどん拡大する防衛費に対するあなたの意見をお寄せください。★山田議長の過去の円卓会議より・トランプ大統領の再登場は、日米関係を好転させると思いますか?・政治倫理審査会、成果が出ると思いますか?・「戦う覚悟」必要と思いますか? <運営事務局より>・7月25日(金)まで全4回、毎週金曜に議長コメントを更新します。それを受けた投稿を、水曜朝までを目処にお送りください。水曜午後以降でも次回に掲載されることがありますので、ぜひご投稿ください。・投稿は、お一人お一人の視点や体験を言葉にしていただく、大変貴重なシェアリングです。自分を主語としたI statement で書いてください。掲載する投稿は、「私は」を主語に変更させていただく場合もありますのでご了承ください。・引用がある場合は、必ず引用元を明記してください。・議長からの各日の投げかけ(赤字部分)に答えた内容で投稿してください。
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