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会議番号:3581 開催期間 2020年02月14日- 02月21日
アイオワ州を皮切りにアメリカの「大統領選び」がスタートしました。焦点は、民主党の大統領候補に誰がなるか。その人物は現職のトランプに勝てる候補か、ということでしょう。 今回のテーマは、「『トランプ再選』はあると思いますか」です。「再選されるだろう」と思う人はYES、「再選は難しい」と考える人はNOに投票してください。「再選が望ましいか?」ではありません。あくまで「再選の可能性」です。よその国の選挙を予想するのはどうか、と思う人もいるでしょう。しかしアメリカの政治は、まちがいなく日本をはじめ世界の国に影響を及ぼします。できることなら自分も一票を、と願う人もいるでしょう。残念ながら、それはできない。予想ぐらいに留めておきましょう。 予想するには、アメリカがいまどんな国になっているのか考えざるを得ません。トランプ大統領は何を訴え、何をしてきたのか。それをアメリカ人はどうみているのか、に思いを巡らせてください。 温暖化対策でCO2削減を合意した「パリ協定」から離脱。「イランとの核合意」の破棄。世界秩序に逆らう外交政策が目立っています。「アメリカ・ファースト!」を叫ぶ自国第一主義は、アメリカ国内で支持されているのでしょうか。ロシア疑惑、ウクライナ疑惑など、大統領の資質に関わる重大が疑惑を抱えながら与党の共和党は「トランプ再選」で固まったようです。政策も言動も「世界のリーダーらしくない」と言われているのに、なぜアメリカで受けているのでしょう。民主党は「反トランプ」は鮮明ですが、左派と中道で割れています。候補者が決まったとしても一体となり、皆で担ぐことができるのか。前回の大統領選でヒラリー・クリントン候補が伸び悩んだのも民主党の足並みの乱れが影響しました。今回はどうでしょう。「トランプを倒せる候補者」を選ぶことはできるのか。あなたは民主党の候補は誰になるのが望ましいと考えますか?諸々のことを考えつつ、投票は「トランプ再選、あると思いますか?」です。YES、NOでお答えください。★山田議長の過去の円卓会議より・安倍政権。長期政権の緩み、ありますか?・日韓摩擦。あなたが心がけていること、ありますか?・米大統領選。この選び方、いいと思いますか?(2016年11月)
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