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会議番号:3169 開催期間 2012年05月28日- 06月04日
非常に沢山の投稿を頂きました。皆さま、ありがとうございます。ダイエットへの関心の高さが伺えますね。 さて、今回寄せられたご意見から、ある共通したキーワードを感じました。それは、アラフォー世代、運動、そしてリバウンドです。 最初のキーワードであるアラフォー世代は、基礎代謝が落ちてくるので、それまでの生活習慣(食事・運動)では体重や体型維持が難しくなってきます。 2番目のキーワードである運動は、周知の通り、食事と併せてダイエットの基本です。今回投稿を掲載させて頂いた方々は皆さん、食事と運動を組み合わせた方法でダイエットされていました。 さて、運動は「有酸素運動」と「無酸素運動」に大別されます。「有酸素運動」には、それをしている間の脂肪燃焼効果、「無酸素運動」には、それをしていない間の脂肪燃焼効果があります。 わかりやすく説明しましょう。 まず、脂肪を燃焼するのは筋肉です。そして私たちは、運動をしている時間帯より、していない時間帯の方が圧倒的に多いはずです。 つまり、「無酸素運動(筋トレ)」で筋肉量を増やし、運動をしていない時間帯の脂肪燃焼量を増やすことで、効率的なダイエットが出来、太りにくいカラダにもなります。ダイエット中の運動というと、「有酸素運動」を思い浮かべる方が多いと思いますが、「無酸素運動」もとても重要なのです。 最後に、リバウンドというキーワードです。 ダイエットでは、“痩せる”ことよりも、“痩せた体重を維持する”ことの方が、重要かつ難しいと言われています。栄養関連の学会等で、「減量の効果」についての報告があると、そこでは必ず「リバウンドの有無」が議論されるくらいです。 次の議論では、このリバウンドと食事の関係について、皆さまとディスカッションしたいと考えます。「リバウンドの有無」と、「なぜリバウンドしたのか、しなかったのか」について教えてください。 多くの方々からのご意見をお待ちしています。
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