イー・ウーマン（ewoman）

ハードルの高さに戸惑わない（nekosaurus・愛知県・55）

これ以上年齢を重ねると始めること自体が億劫になるだろうと思い、この4月からジム通いを始めました。筋肉が柔らかくなったり、疲れにくくなったり、半年余りでも身体の変化を実感しています。トレーナーが常にいるジムなので、身体の動かし方は勿論のこと、食事についても相談に乗ってくれます。その相乗効果なのか、気持ちも前向きになってきました。始めるまでは物凄くハードルを高く感じていましたが、今ではもっと早く始めれば良かったと思います。

意識することが違いを生む（wrenn・千葉県・47）

やわらかい筋肉をつくる「健康器具」を購入しました。体内の全ての水分子を振動させるものです。また、タオル体操のレッスンも受け、筋肉を日頃から意識しています。身体を動かすことはハードルが高かったのですが、健康器具やタオル体操のおかげで、楽にアプローチしています。それでも簡単なタオル体操でさえ背中が筋肉痛になります。意識しないと使わない筋肉を生活の中でやわらかくなるよう意識したいと改めて思いました。

暮らしの動作に（真打ち・栃木県・55）

身体を動かすことは難しく考えず、生活動作の一部として捉えている。私は、短い距離を徒歩通勤しているのみで、特に運動はしていない。ただ、服を着る時に、例えば膝の後ろに指を当てながら、体はゆっくり後ろに倒す事で膝裏の"指圧"をしている。寝ている状態で押して貰えれば良いが、自分で出来る形に変えている。服の脱着は日々の動作なので、怠惰な私でも続けられる。普段の動作に組み込む事は、お薦めだ。

ハードル高いが身体を動かしたい（レッズ・埼玉県・43）

子どもの保育園の送り迎えで電動自転車（１日計１時間）に乗っていますが、それ以外は特に身体は動かしていません。余裕が無くて身体を動かすハードルは高いですが、今回を良い機会と捉えて、歩く、階段を昇るなど、身体を動かしていこうと思います。

ハードルはかなり高いけど（あさーかす・大阪府・52）

もともと運動嫌いなので、身体を動かすことのハードルはとても高いです。しかし、年齢的にもこのままではいけないと思っています。まずはなるべく歩くようにしたいと思います。今回の腰痛のことは、とても勉強になりました。私は背中が丸くなるので、筋肉が伸びながら上体を支えている状態であること、準備サインを出し、腹筋からアプローチすることを試してみます。

ハードルは高くありません（unagi・東京都）

体を動かすこと自体は好きなので、運動のハードルは高くありません。カメラマンなので、機材を持って動き回る日々です。ただ、柔らかい筋肉かというと、触ると硬いですし、関節の動きも柔軟ではない気がします。腰も傷めやすいです。前後の筋肉をバランス良くというのは意識していないので、今回のコメントを読んでそれが原因なのかなと思いました。日常の動きの中でも、少しでも意識してみたいと思いました。

身体を動かせないことに抵抗（シンゴパパ・静岡県・57）

「身体を動かすこと」そのものが好きなので、抵抗は全くありません。逆に身体を動かせないことに抵抗を感じます。今年、膝の腫れと痛みが出て、歩行や運動がしにくかった時期があり、大きなストレスを感じると同時に、普通に身体を動かせることの有難みを感じました。今はまた気持ちよく身体を動かしています。

筋肉を作りたい（n.dan　・広島県・50）

最近はヨガをすることが多いです。昔は腰痛や肩こりの痛みだったのですが、今は背中です。硬くなっているので伸ばすように言われています。なので仕事中でも思い出せば、ストレッチしたりしています。家でハードルを低くして筋肉を作るとすれば、スクワットなどでしょうか？

筋肉つけたいです（Tosuku・東京都・64）

筋肉をつけようと、週一のヨガ、毎日のエアロバイク30分、あとその場ジャンプ(縄無し縄跳び)を毎日出来るだけ100回x10セット以上(100回で45秒位のペース)するようにしています。しかしその場ジャンプをすると必ずお腹の筋肉が筋肉痛になってしまい、困っています。始めてまだ２週間程ですが、何が理由なのか分かりません。雑誌に筋トレの一助となる、とあったのでやっているのですが、何かアドバイスを頂ければありがたいです。

前回は、「身体を動かすことについてのハードル」を、皆さんにお聞きしました。
ハードルが高かったけど低くなった方、今もハードルが高い方、まったく抵抗ない方など、いろいろな意見をいただきました。
 
nekosaurusさん、柔らかい筋肉は、筋肉の動きで血管の弾力も良く、血流も改善されます。血液は全身の細胞に栄養や酸素を運びますので、そこにトレーナーさんの食事指導が加わり、まさに相乗効果です！一歩踏み出したことと、いい出会いがあったこと、本当に素晴らしいです！
 
wrennさん、水分子を振動させる道具とタオル体操の組合せがいいですね！筋肉に負荷をかけて行う運動(ストレッチも含め)の前に、筋肉の準備運動が必要なのです。準備運動とは、「柔らかい筋肉」に近づけることです。簡単には、動かしたい筋肉を擦ることや、軽く筋肉を叩くことでもいいです。水泳選手がスタートギリギリまで筋肉を叩いて刺激をしているのは、筋肉に指令を行かせているためでもあります。
 
真打ちさん、今でこそ通いやすいジムが増えてきましたが、それでもハードルが高い方が多いのが現状です。今回のテーマである「柔らかい筋肉」のために、まずはちょこちょここまめに動く。真打ちさんのように、服を着るとき、通勤時など毎日の身体を動かす流れの中で行うのは本当にいいですね！
 
レッズさん、余裕がないときのお勧めです！　ドライヤ―をかけるときに脚を閉じる(内転筋)。段差があれば、つま先をひっかけて下腿のストレッチ。階段を上るときは膝をしっかり伸ばし、お尻を意識。などを私は行っています。ご参考になれば幸いです！
 
あさーかすさん、立ち上がる前の運動がご参考になったようで嬉しいです。湯船につかったときに息を吐いてお腹を凹ませる運動もお勧めです。お腹を見ながら行うと意識がお腹にいきますし、温まって血流がいいので筋肉も良く動きます。
 
unagiさん、以前、カメラマンさんを担当したことがありますが、肩と腰は本当に大変なことになっていました。肩の上が硬い時は、反対の腕の裏側を擦る、肘を伸ばす動作を日常で取り入れてみてください。
 
シンゴパパさん、身体が思うように動かせないときは、本当に身体のすべてに有難みを感じます。1日の中で目を閉じて、身体の声を聞く時間を少しとるだけでも、身体は喜びそうですね！
 
n.danさん、スクワットはかなりスキルの高い種目です。背中の凝りにお勧めの運動は、座った状態でお腹にクッション(なければバスタオルを丸めて)あてて、頭と両腕をだら～っと下げて脱力します。その状態で両肩や頭をゆらゆらと力を抜いて揺らすと背骨周りの筋肉がストレッチされた状態で柔らかくなるので気持ちがいいです。
 
Tosukuさん、筋肉痛は、筋肉に負荷がかかったときに細かい筋肉が断裂してそれが戻るときに起こります。想像ですが、オーバーワークか、運動後のケアが足りないのだと思います。ジャンプ後に腹筋のストレッチを軽めに入れてみて筋肉痛がなくなれば、ケアが足りなかったということだと思います。
 
1週間、皆様の投稿からお身体への意識の高さや、また行っている運動などたくさん教えて頂くことができてとても勉強になりました。ありがとうございました。
 
「柔らかい筋肉」がつくと、日常の動作が楽で、気持ちが良く、心も前向きになります。筋肉は400(一説には600)もあります。まずは、筋肉の声を聞き、触ってあげましょう。脳から筋肉に指令がいけば、筋肉が必ず応えてくれます。そして柔らかい筋肉は皆様の身体を守ってくれます。ご自身の筋肉を愛おしく、優しく、時に厳しく？！
1週間、お付き合いくださいましてありがとうございました！


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• 2024.11.08
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