働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3267 開催期間 2013年11月01日- 05月09日
はじめまして。政府で行政改革を担当している藤城眞です。 現在、内閣官房の「行政改革推進本部事務局」というところで、限られた人員・予算の中で質の高い行政を実現できるよう、「行政のムダの撲滅」などの取組に携わっています。 この「働く人の円卓会議」の中で、皆さんのいろいろなお考えをお伺いできることを楽しみにしています。1週間どうぞよろしくお願いします。 さて、私がテーマとして取り上げたいのは、「我々が納めた税金の使い道」です。 世間では、国や自治体が行っている事業には「ムダがある!」という声をよく聞きます。増税する前にムダを切れと言う人もいます。でも、いざ具体的にムダを切ろうとすると、強い反対の声が上がることもしばしばです。また、「どこにムダがあるのか、ご意見を募集します」と言っても、意見がくることはなかなかありません。 いったい、税金の「ムダ」について、どれだけの方が具体的なイメージをもっていらっしゃるのでしょう……。そこで、 皆さんは、自分の納めた税金の使い道について、関心をもってチェックしてみたことはありますか? どのような事業でも構いません。税金がきちんと使われているか、ムダはないかなど、具体的に調べてみたことはありますか? YESという方は、どのようなきっかけでチェックをしたか(子育て支援に関心があってとか、自分の会社が補助金をもらったのでとか、目の前で繰り返される道路工事に不満があってとか)、そのチェックのやり方(新聞や本で見た、現場で関わっていたなど)やその事業に対する感想もあわせて、お聞かせください。 NOという方は、税金のムダについて関心はあるか(なければその理由)、もし関心があるならば、これまでチェックをしていない理由(時間が無い、自分の仕事ではない、チェックの仕方がわからないなど)を、教えて下さい。 皆さんの活発な議論をお願いします!
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