働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3054 開催期間 2010年10月04日- 10月13日
「体調が悪い時の食事、作ってもらえますか?」の投票結果は、最終的に、Yes51%、No49%となりました。「作ってもらえる」「作ってもらえない」それぞれ半分になりました。たくさんの投票、エピソードありがとうございます。 最後の皆様への問いかけは、『YESの方は、「勘違い」から、どのようにして「気遣い」できるようになったか。NOの方は、どれだけ「自分中心」、「自分大好き」か。それは変えられないのか。』でした。 今回の投稿からは、Yesの傾向としては「コミュニケーション」、NOの方には「そのままでいい」というキーワードがありました。 正反対にも見えるキーワードですが、つながっていると感じました。「体調が悪い」時は、できるだけ早く元気になりたい。その「悪さ」の状態にもよりますが、しっかり話をして希望を伝え、気持ち的にも元気になる。もし、できないなら、余計にストレスを感じて体調が悪くなるぐらいなら、パートナーと子どもの食事がなんとかなれば、自分の食事は自分で乗り切る。 と言うことは、その場の状況に応じた、最善の方法を選ばれているのですね。何も言わなくてもわかってくれていたり、伝えれば対応してくれたり。もし話してもできない、わからなければ、その場はなんとかしのぐ。体調が悪いがために無理をせず、できることをしてもらうという感じでしょうか。 だた、僕は「料理をする」ということは、生きるためのリテラシーだと思っていますし、特に「父親」には、これから生きるために、家族を守るために必須だと思います。 料理にも、いろんな料理があります。人をもてなす時のパーティー料理から、趣味の料理から、日常の家庭料理まで。今回の「体調が悪い時の食事、作ってもらえますか?」は、上記のどれにも当てはまらず、代打料理(代理料理)なのです。 突然、つくるはずだった人が作れなくなった。用事ができた、体調不良になった、病気で寝込んだ。すると、代打で出番が急にやってきます。そんな時、試合の流れをきちんと読み取り、ピンチヒッターで、バッターボックスにたち、見事ヒットを打てるのかが大切。 代打はいつくるかわかりません。そんな時、パートナーが、見事自分の変わりになれるとわかっていれば、どんなに気が楽でしょう。ひょっとしたら、全部自分で抱えないといけないために、無理して体調を悪くしているケースもあります。 今、積極的に子育てをする男性が、「イクメン(積極的に育児をする男性)」という言葉の広がりと同時に増えてきています。そんな父親の存在感が出るのは、ピンチの時に何ができるかどうか。その時に「カタチ」だけではない本当の「思いやり」が必要であり、気づけるチャンスです。体調が悪くなった妻は、「本物」なのかどうかすぐに気づきますから。 いざ、という時に任せられるパートナーがいる。自ら気づいて「代打」に立てるパートナーがいる。ピンチの時にこそ、家族が支えあって、絆を深める。どんな豪華な料理でも、好きな食べ物でもない、相手を思いやるたった一杯のお粥を作ることができる。そんなパパを僕はたくさん増やしていきたいと思っています。 1週間にわたり、お付き合いいただきまして誠にありがとうございました。※10月20日(水)19:00〜表参道カレッジで滝村議長の講座開催、受付中!※初の著書パパ向け料理本が出ました!『ママと子どもに作ってあげたいパパごはん』 滝村雅晴著(マガジンハウス)
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