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会議番号:3336 開催期間 2015年03月27日- 04月03日
前回投げかけた「目標とは達成度が違ったギャップから得られるもの」、「目的を持って挑戦すること」などについて、いろいろなご意見ありがとうございます。 「失敗してもそれにめげずに何度でも改善し挑戦する姿勢が大切」(NOBUさん) 「“失敗”だと思わない姿勢を保つようにしている」(Zonnetjeさん) 高い目標ほどギャップは当然(cheetanさん)で、お二人のように、ポジティブに前に進む気持ちが目標に近づくのに大切なことなのでしょう。 また、 「当初と達成度が異なっても、『力の抜き方・他の景色が見られた収穫』を得たと解釈」(真打ちさん)、「学んだことは、ずばり『時間管理』」(unagiさん)のように、違った景色、舞台、場面に出会えたり、何かをはっきり習得したりすることは凄いことだと思います。 さらに、 「(コーチングを学ぶ過程で)心の中のもやもやしたものが浄化される」(まおにゃんさん) 「英会話を勉強する過程で日本文化についても改めて意識するようになりました」(ココナツママさん) このように、目標に向かって一歩踏み出したところ、思わぬ効果や予期しない視野の広がりなど、驚きや気づきが続けられるモチベーションを高めるといえるでしょう。 一週間全体的に見てみますと、7割以上の方々が「Yes」で、「自分を高める目標をもって」、日々を過ごされている積極的な意見が多かったです。 残り2割強の「No」の方々も、「高める目標」的なニュアンスとは微妙に異なる「自分の好きなこと」などを日々コツコツと実行なさっていらっしゃるご意見が目立ちました。 みなさんが共通して指摘していらしたのが、まずは目標を立てて、実行してみること。取り組んでいくうちに、思わぬシナジー効果などにより、新しい発見や視野が広がり、より目標に近づけるために必要な要素が把握できたりすることだったと思います。 そして、 何より、目標に向かっていくプロセスを楽しむことが続けていける秘訣であり、たとえ達成度とのギャップが生じた場合も、納得できるし、軌道修正がやりやすくなるというご意見も多かったです。 目標に向かいながら、「本当にやりたかったことなのか」「何が楽しいのか」「何が欠けているのか」など、何度も試行錯誤して挑戦することで、日々の忙しさに忘れかけていたもう一人の自分の声に耳を傾けて、ステップアップや環境改善を図ることができるのかも知れません。 みなさんのご意見を伺っていて、目標とは達成度が違ったギャップから得るものや試行錯誤しながら目標を達成するプロセスの楽しみ方などをもう一度振り返ってみようと思った次第です。 議論を始めたころはさくらの花は咲き始めたばかりでしたが、みなさんの活発なご投稿のように、多くのところで見事に桜が満開したようです。一週間、本当にいろいろなご意見ありがとうございました。★田村議長の過去の円卓会議より・仕事で自分の能力を100%活かしていますか?・自分で仕事をつくること、できますか?・いつかは、起業してみたい?
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