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会議番号:3055 開催期間 2010年10月11日- 10月25日
ご意見ありがとうございます。 お米を選ぶ理由として、東京在住のニューヨークさんは、”栄養と実用性と価格”を挙げておられますね。私は今年から「日本農業新聞」を購読するようになったのですが、今年、お米の価格は値下がりし、1俵(60kg)1万円前後になったそうです。つまり1kg167円ですよ!!! 実はこの価格は、生産の原価を割っています。それで、戸別所得補償で何とかギリギリという状態です。この167円のお米が、スーパーなどの小売店でいくらで販売されているのでしょうか? 一部の産地や流通では、農家の手取り価格を公表しています。今まで気にしたことのない、農家の手取り価格、これを機に気にしてみませんか? YESとお答えになった神奈川のjagaoさんは自然栽培のササニシキの玄米を召し上がっているとのことですが、産地は宮城県でしょうか? 「ササニシキ」発祥の地は宮城県大崎市です。1963年に、 宮城県の古川農業試験場で「ハツニシキ」と「ササシグレ」を掛け合わせてできたものです。また、この試験場からは「ひとめぼれ」も誕生しています。寒冷な気候に耐える品種として、「コシヒカリ」と「初星」の交配によって1981年にできました。 今日はその宮城県大崎市から原稿をお送りしました。蕪栗沼にはすでに3万羽を超えるマガンが飛来していました。昨夕見たねぐら入り、感動的でした。夕焼けが残る空に、四方八方からマガンの群れが鳴きながら飛んできて、蕪栗沼に「落雁」するのです。
私がデジカメで撮った写真なのであまり鮮明ではありませんが、黒い点々がマガンです!
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