イー・ウーマン・オブ・ザ・イヤー2022 イー・ウーマンに参加している皆さんの貢献を讃え、年に1回、感謝の気持ちを込めてイー・ウーマンからお贈りするアワード。それが、イー・ウーマン・オブ・ザ・イヤー。

投票で選ばれた働く人の円卓会議部門 受賞者を発表!

議長部門

議長部門 受賞者 が決定しました!

イー・ウーマンアワード2022の対象期間は2021年12月から2022年11月まで。
議長部門は、この期間に、イー・ウーマンの円卓会議、表参道カレッジなどを中心に積極的に議論を展開して下さった議長の中から、イー・ウーマンが23名を選び、お贈りするアワードです。(順不同)
イー・ウーマンは、議長の専門性と示唆により、高品質なディスカッションをオンラインで行ってきました。2000年からはそのテーマが3000件を超えます。
議長のご参加に心から感謝申し上げます。

  • 高成田 享

    高成田 享

    コラムニスト、元 朝日新聞論説委員

    ウクライナ、原発、中国という難しいテーマの議長を務めました。
    いろいろな意見が交わされましたが、いつもながら建設的な意見や提案が多く、大いなる刺激を受けました。受賞を喜ぶとともに、みなさまの会議参加に感謝します。取り上げたテーマは2023年も、私たちの生活に重くのしかかる問題になりそうです。混乱の時代を乗り切るには熟考も必要です。円卓会議が熟考の場になることを期待します。

  • 田村 大輔

    田村 大輔

    自治医科大学 小児科学 准教授、医薬品医療機器総合機構 新薬審査外部専門委員

    この度は、イー・ウーマン・アワード 2022議長部門にて、表彰いただきありがとうございます。
    ここ2年、医療現場は新型コロナウイルスにより振り回されておりますが、2023年には、感染症法の改正の議論もあり、アフターコロナの準備も必要と思います。 2023年も、円卓会議で、活発な議論をしましょう!

  • 高祖 常子

    高祖 常子

    子育てアドバイザー、インターネットサイト「こそだて」編集長、NPO法人児童虐待 防止全国ネットワーク理事

    児童虐待防止や子どもの権利をベースにみなさまと円卓会議させていただきました。
    みなさまとの対話を通しながら考え、また考え方を少しずつポジティブに変えてくださる方参加者もいる円卓会議は、私自身の学びの場にもなっています。子育ての環境は年々変わっており、また親になる人も入れ替わっていきますので、円卓会議での対話は、とても貴重だと思っています。児童虐待防止と子どもの権利のために、今後ともよろしくお願いいたします。

  • 鈴木 美香

    鈴木 美香

    医学博士 産婦人科医

    大変素晴らしい賞をありがとうございます。毎回たくさんの投票・投稿をいただき感謝申し上げます。
    多様な視点からのコメントや貴重なご意見に、私自身いつも多くの気づきや刺激、元気をいただいております。長引くコロナ禍や多様な働き方、増加するVDT作業などから健康管理にもより一層配慮が必要になってきています。今後も「カラダ」に関する円卓会議でピアの皆様と交流できますことを楽しみにしております。引き続き、宜しくお願い申し上げます。

  • 藤田 正美

    藤田 正美

    フリージャーナリスト
    『ニューズウィーク日本版』元編集主幹

    準備中

  • 田嶋 智太郎

    田嶋 智太郎

    経済アナリスト

    このたびは議長部門での受賞という栄誉にあずかり大変有難く存じております。
    コロナ禍やウクライナ危機を一因とする数十年ぶりの円安進行や物価高といった状況下にあるなか、皆さまと貴重な議論をさせていただいたことは、何物にも代えがたいほど有意義なものでした。日ごろの皆さまのご協力に心より感謝し、あらためて御礼申し上げます。

  • 大門 小百合

    大門 小百合

    ジャーナリスト、元ジャパンタイムズ執行役員・編集局長

    この度は、貴重なアワードをいただき、本当にありがとうございます。
    円卓会議では、ウクライナ情勢について、海外のメディアが発信していることをテーマに議論を展開させていただきました。圧倒的な量の海外からのニュースを情報収集の手段として活用しないのはもったいないと思っていましたが、参加者の皆さんも海外メディアも含め積極的に情報を集められているのを知りました。円卓会議は、皆さんとの貴重な情報交換の場であることを改めて感じ、私自身も大変勉強になりました。 よろしくお願いいたします。

  • 山田 昌弘

    山田 昌弘

    中央大学 文学部 教授

    議長部門に選んでいただいてありがとうございます。
    社会学者として、多様な人々の意見を聞いていくのが仕事です。その中でも、e-womanのみなさまの建設的なコメントに時にははっとさせられることも多いです。 私の専門としている家族の分野は、変化のスピードが遅いところがあります。その中でも、みなさまのご意見に「女性活躍」に向いた変化の兆しを感じることが出来ています。今後ともよろしくお願い申し上げます。

  • 古荘 純一

    古荘 純一

    青山学院大学教授、小児精神科医

    議長部門に選んでいただき光栄に存じます。
    昨年の12月14日「発達障害が疑われる子8.8%」と各誌で一斉に報道されました。文部科学省の調査結果を受けたものですが、最近の教育が子どものニーズに合わず作り出された側面は否定できません。一方で、手先の不器用さや会話の流暢さを主徴とする発達障害については、現在もほとんど認識されていません。 22年度「運動は苦手か」という内容で円卓会議を開催し多くの意見をいただきました。このような子どもは、集団行動でいじめ、教師からの誤解に合わないように、目立たないようにふるまっています。この子たちにも配慮や支援を要すると考えています。

  • 織田 雅彦

    織田 雅彦

    株)フジテレビジョン 「とくダネ!」元チーフプロデューサー

    このたびは拙い議長ぶりにもかかわらず、イー・ウーマンアワードをいただけるとのことで、本当にありがとうございます。皆様から寄せられるコメントを読むのが楽しみで、あっという間の一週間でした。
    棋士の「脳内将棋盤」というテーマは、藤井聡太さんのさらなる活躍で、以降も次々と新しい記事がアップされています。注目されるテーマに、現在進行形で参加できる場を与えていただいたことにも感謝しています。

  • 木下 舞耶

    木下 舞耶

    株式会社電通 第1CRプランニング局 コピーライター

    準備中

  • 神戸 貴子

    神戸 貴子

    N.K.Cナーシングコアコーポレーション合同会社代表

    「仕事と介護の両立」をテーマに多くの方からご意見を頂戴しました。介護をするのは息子・娘の役目と思われがちですが、少子化になった今、家族だけに頼る介護には限界があると考えます。
    「体に触れて介護をすることが親孝行」という世の中の価値観を払拭しなければ、親子関係もきょうだい関係も無理がきます。だからこそ、事前に親子間で介護に関する話し合いは大切です。
    キャリアと家族関係のバランスを考えたいという課題感をお持ちの皆さまとの意見交換が受賞に繋がったと感じています。この度は誠に有難うございました。"

  • 小川 和久

    小川 和久

    静岡県立大学特任教授、軍事アナリスト

    高い問題意識を備えたビジネスパーソンであっても、日本だけでなく米国でも軍事問題は身近ではありません。理屈を述べる安全保障学者はいても、明快に説明できる軍事専門家が少ないからです。自衛隊の将官OBはプレゼン能力に欠ける場合が少なくありません。そうした専門家の一員として、皆さんの関心と自らのレベルを知るうえで貴重な機会となりました。願わくは対面(オンラインを含む)でやり取りできればよいと思いました。次の機会を楽しみにしています。

  • 土井 香苗

    土井 香苗

    国際人権NGO「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」(HRW)日本代表、ニューヨーク州弁護士

    準備中

  • 井上 順孝

    井上 順孝

    國學院大學名誉教授

    日本人の多くは宗教や宗教文化についての基礎的な知識が乏しいように感じています。
    国内でも国外でも、それでは困るような事態が増え続けています。こうした機会に少しでも宗教問題について考えてもらえたなら幸いです。また皆さんのご意見は、自分の考えを深める上でとても参考になり、有難く思っています。グローバル化や情報化がますます進行する中に、カルト問題や宗教紛争はなくなる気配はありません。時代の変化についていくようにしたいものです。

  • 山田 厚史

    山田 厚史

    ジャーナリスト・元 朝日新聞編集委員

    世に流通する情報の量は格段と増えました。ホントとウソがごちゃ混ぜになり、きつい言葉、断定的な表現が大手を振っています。こんな時こそ「ちょっと待った」と一拍おいて、ちゃんと自分で考えたい。円卓会議は、「私の考え」を紡ぎ出す貴重な場だと思います。議長だって「正解」など持ち合わせてはいません。みなさんの意見と触れ合う中で、見えてくる道筋を、これからも大事にしていきたいと思います。この一年、ありがとうございました。

  • 柴内 晶子

    柴内 晶子

    獣医師、赤坂動物病院院長

    準備中

  • 菅家 ゆかり

    菅家 ゆかり

    フリーアナウンサー、表情アドバイザー・フェイスエクササイズ講師、声とことばの磯貝メソッドR正講師

    イーウーマンアワード2022議長部門での選出、どうもありがとうございました。
    「あなたは、いい声ですか?」という直球的なテーマの会議でしたが、聞きやすい声、発声法、活舌など相手に対する声の必須要素に関して多面的な意見交換ができ、とても有意義な会議となりました。長いコロナ禍で声が出せないことの弊害もあり、声の重要さを皆さんが実感しさまざまな実践をなさっていることが感じられ、私もたくさんの気づきや学びがあった貴重な機会でした。今後も皆さんの日常に役立つテーマで発信していきたいと思います。

  • 高田 英樹

    高田 英樹

    金融庁 総合政策局 総合政策課長

    この度は、議長として表彰いただき、大変光栄に思います。
    円卓会議の議長はこれまで何度か務めさせていただきましたが、毎回、参加者の方々から本質的な問題提起をいただき、自分としても貴重な気付きの機会となっています。今回はサステナブルファイナンスを取り上げましたが、この言葉自体はまだあまり知られていない一方、その目的であるサステナビリティというテーマについては、高い関心を持たれていることが印象的でした。ネット上のコミュニティは多くある中で、円卓会議のように良質な議論ができる場は大変貴重だと思います。

  • 室﨑 益輝

    室﨑 益輝

    神戸大学名誉教授・兵庫県立大学名誉教授・減災環境デザイン室顧問

    被害を少しでも和らげるためには、一人ひとりの災害に対する意識の変革と醸成が欠かせない。
    その意識の変革においては、双方向のコミュニケーションが欠かせない。お互いの経験をぶつけ合って、意識や見識の醸成を図ることが大切だからである。この「イー・ウーマン」の会話型討論は、まさにそのリスクコミュニケーションを具現化するもので、討論参加者の減災意識の高まりが手に取るようにわかる。そのコミュニケーションの輪の中に、議長として身を置くことは、とても楽しい。

  • 中川 紗佑里

    中川 紗佑里

    電通総研 研究員/電通ダイバーシティ・ラボ

    この度は素晴らしい賞をいただきありがとうございます。
    ダイバーシティ経営についての情報発信をリードされている、イー・ウーマン様のウェブサイトに寄稿させていただく機会に恵まれたことに、改めて感謝と喜びを感じております。多様な視点をもつピアの皆様との議論を通じて、私も自分の意見を見直し、勉強する機会をいただきました。議論に参加いただいた皆様、「働く人の円卓会議」編集部の皆様に、心より感謝申し上げます。

  • 平出 淑恵

    平出 淑恵

    株式会社コーポ・サチ 代表取締役

    この度は、有難うございます。大変光栄です。
    知的好奇心に溢れた円卓会議に参加されている方々に日本酒について考えていただける素晴らしい機会をいただいた上に、こうして表彰いただき感謝の気持ちでいっぱいです。日本酒を造るには大量の水を使います。家業で日本酒造りを継承してきた日本酒の蔵は、日本全国にあります。世界的には干ばつ化が進む中、日本酒を世界に発信していく事は、きれいな水に恵まれた日本の国土の価値も上げていく事が出来ます。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

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