高田英樹(たかだ ひでき)
金融庁 総合政策局 総合政策課長

1972年生まれ、1995年大蔵省(現財務省)入省。以後、主計局、主税局、大臣官房等、多様な政策分野を歴任。1997~99年、英国留学。2003~06年、英国財務省に出向し、英国の金融行政や予算編成に携わる。2009年、新設された、内閣官房国家戦略室の最初のスタッフに抜擢。2012~15年、大臣官房文書課法令審査室長・調査室長・広報室長。財務省・霞ヶ関の働き方改革・女性活躍推進にも取り組む。

2015~18年、パリ・OECD(経済協力開発機構)に出向し、グリーン・ファイナンス(環境金融)を担当。帰国後、日本の官民のグリーン・ファイナンス関係者の連携、海外関係者との協働に向けたプラットフォームとして、Green Finance Network Japanを発足。本業の傍ら、私的にグリーン・ファイナンスに関する活動を続けている。

2021年3月、新設された内閣官房気候変動対策推進室の総括参事官として、同室の立上げや官邸における有識者会議の運営を担う。2021年7月、財務省に戻り、主計局主計官(総務省・地方財政担当)に就任。2022年1月、金融庁総合政策局総合政策課長に就任し、サステナブル・ファイナンスの推進を含む、金融庁の諸政策の企画・調整を担当。

東京大学法学部卒、ケンブリッジ大学法律学修士、ロンドン大学(インペリアル・カレッジ・ロンドン)経営学修士。

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