イー・ウーマン・オブ・ザ・イヤー2012 イー・ウーマンに参加している皆さんの貢献を讃え、年に1回、感謝の気持ちを込めてイー・ウーマンからお贈りするアワード。それが、イー・ウーマン・オブ・ザ・イヤー。

議長部門受賞者を発表いたします!(25名・順不同)

議長部門

議長部門 受賞者 が決定しました!

イー・ウーマンアワード2012の対象期間は2011年12月から2012年11月まで。
議長部門は、この期間に、イー・ウーマンの円卓会議、表参道カレッジなどを中心に積極的に議論を展開して下さった議長の中から、イー・ウーマンが25名を選び、お贈りするアワードです。
イー・ウーマンは、議長の専門性と示唆により、高品質なディスカッションをオンラインで行ってきました。2000年からはそのテーマが3000件を超えます。
議長のご参加に心から感謝申し上げます。

パク・スックチャ

ダイバーシティ/ワークライフ・コンサルタント アパショナータ, Inc.代表

昨年に続き素敵な賞、心より光栄に思います。問題意識の高いピアの皆さんの投稿にはいつも刺激され、議長はとてもやりがいと学びが多くあります。また、日本全国や海外からの投稿には、円卓会議の知名度とレベル高さを実感します。これからもお互いに切磋琢磨させて下さい。

高成田享

仙台大学教授、元 朝日新聞論説委員

円卓会議への貢献度が少ないのに、講演度は議長部門で「イー・ウーマンイブザイヤー2012」に選んでいただき感謝します。震災から2年、仙台に暮らしながら、震災復興の現状をにらんでいます。「東北の復興なくして日本の再生なし」と言われますが、実際には、震災で得たさまざまな教訓も十分に生かされないまま、もとの中央集権国家に戻りつつあるように思えます。批判的精神で日本と世界を見る。そんな気持ちで円卓会議を盛り上げましょう。

高祖常子

育児情報誌「miku」編集長、インターネットサイト「こそだて」編集長、NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク理事

「しつけのために叩くことは、必要ですか?」と「虐待。親子を救う方法ありますか?」で議長をさせていただきました。久しぶりにお声をかけていただいたので、受賞と伺ってビックリしています。NPOでは子ども虐待防止オレンジリボン運動を進めており、その一環として、「子どもへの体罰を禁止しよう」ということ、「叩かない子育て」のための「ポジティブ子育て」をお伝えする活動もしています。今回選んでいただき、より多くの方々に、知っていただくきっかけになるのではと思っております。これからも活動へ応援いただけるとうれしいです

小川義和

国立科学博物館学習企画調整課長、筑波大学客員教授

大変光栄なことで、ありがとうございます。円卓会議では「科学に興味ありますか?」というテーマで議論し、皆さんの科学的体験を語っていただきました。皆さんにとって科学は遠い存在かと思っていましたが、何らかの体験があり、「科学はみんなのもの」であることが改めて分かりました。現代社会における科学をめぐる課題は複雑で、その解決には多様な専門家が必要です。円卓外で様々な立場の方が対話することは、科学の社会的な役割を明らかにして、科学の健全な発達につながるものと思っています。これからも議論を続けていきましょう。

治部れんげ

経済誌記者

このたびは、議長部門に選出いただきまして、ありがとうございます。大変、光栄に存じます。働く人の円卓会議では「働く母親」に関するテーマで議論をさせていただいております。日本全体の平均像と比べて、一歩、二歩、先を行く皆様のご経験・ご意見を聞かせていただくことで、いつも勉強になり、2児の母親として働く私自身、とても励まされています。このたびはありがとうございました。

森信茂樹

中央大学法科大学院教授、東京財団上席研究員

「イー・ウーマンオブザイヤー2012」に選んでいただき大変光栄です。私の今年の課題は、「女性パワー全開による経済活性化」で、具体的には配偶者控除の廃止とその財源での子育て支援です。イーウーマンのサイトなどで発信していきたいのでご支援ください。

菅家ゆかり

フリーアナウンサー、表情アドバイザー・フェイスエクササイズ講師

どうもありがとうございました。受賞は嬉しいことであり、今後の励みになります。円卓会議やオモカレ講座でも、表情や声の重要性に気づき、意識が高くなっていることを感じます。表情や声が変わると気持ちも前向きになり自信にもつながります。見た目の印象も引き締まってアピール力が増します。これからも声と表情アドバイザーとして、様々なお手伝いをしていきたいと思います。

村上吉宣

宮城県父子の会代表、NPO法人全国父子家庭支援連絡会理事

この度は「イー・ウーマンオブザイヤー2012」の「議長部門」に選出頂きまして、ありがとうございます。こうして評価頂けましたこと本当に励みになります。これからも「崖っぷちシングルパパ」の立ち位置から父子家庭のフィルターを通して「子育てをしながら働きやすい社会の必要性」を男性社会に投げかけ、その先の「父親も母親も共に親として育って行ける社会の実現」に向けて社会提案活動を続けていきたいと思います。本日は本当にありがとうございました。

鈴木美香

医学博士 産婦人科医

素晴らしい賞をありがとうございます。毎回、皆様からのコメントを通じて、テーマに関する様々な視点や問題点などを認識し、私自身とても勉強させていただいています。これからも女性のヘルスケアに関する問題に取り組んでまいりたいと存じますので、宜しくお願い申し上げます。

田村真理子

日本ベンチャー学会事務局長

素敵な賞をいただきありがとうございます。円卓会議を通じて、意識の高い皆さまと毎回さまざまな視点で意見交換させていただくことは、思いがけない気づきがあり、私にとっても刺激になっています。皆さまの具体的な事例をもとに、議論が広がりテーマ毎にいつもいろいろなことを再認識することができ、嬉しく思っています。これからもどうぞよろしくお願いいたします

根本かおる

ジャーナリスト

今回は素晴らしい賞を頂戴し、とても嬉しく思います。投票・投稿してくださる皆様とのインタラクティブな議論に、議長を務めていていつも励まされます。今回の受賞は、参加してくださる皆様とご一緒に賞をいただいたものだと受け止めています! 今後も、より多くの方々と、世界の問題に目を向けるような円卓会議のディスカッションでご一緒したいと思います。ありがとうございます。

藤田正美

フリージャーナリスト、『ニューズウィーク日本版』元編集主幹

賞をいただけるとのこと、ありがとうございます。継続は力なり、と俗に申しますが、長年続けているというだけで賞をいただけるのも、何となく面はゆい気がします。いつも、もう少し面白い議論ができたら、もう少し刺激的なやり取りになったら、と思います。せっかく皆さんからさまざまなご意見をいただいているのに、それを受け止めきれない自分が情けないような感じもします。今年もまた精一杯努めますので、よろしくお願い申し上げます。

坂本里和

経済産業省経済産業政策局経済社会政策室企画調査官

このたびは、「イー・ウーマンオブザイヤー(議長部門)」に選んでいただきまして、大変恐縮しております。今回初めての議長役で、しかも「総合こども園」という賛否が分かれる難しいテーマで、不安を抱えてのスタートでしたが、佐々木社長を始め、イー・ウーマンのスタッフの皆さまの温かいご指導のおかげで、1週間こなすことができました。参加者の方とのキャッチボールを通じて、私自身も学ぶことが多く、考えも深まりました。「I statement」の仕組みが議論の質を高めていることも実感しました。貴重な経験の機会をいただきましたことに、あらためて感謝いたします。

田澤由利

ワイズスタッフ代表取締役

うれしい賞をいただき、本当にありがとうございます。「働く人の円卓会議」に議長として参加させていただくたびに、イー・ウーマンの皆様の意識の高さを感じつつ、充実した有意義な議論をさせていただいております。日々「テレワーク」という時間と場所に縛られない働き方の普及に取り組んでいる中、この円卓会議は働く女性の生の声を感じることができる貴重な機会となっています。テレワークをはじめとする「柔軟な働き方」が、これからの日本において重要なキーワードとなります。また会議で、みなさんとお会いできることを楽しみにしております。

大沢真知子

日本女子大学 人間社会学部 現代社会学科教授

「日本は女性人材を浪費しているか」というテーマでみなさんと議論させていただきました。多くの建設的な意見が寄せられ、日を追って、議論が深まりました。議論に参加してくださったみなさん本当にありがとうございました。日本経済の再生は、女性人材の活用が鍵。それをこれからも社会に訴えていきたいとおもっています。どうぞよろしくお願いします。

野口律奈

管理栄養士

この度は素晴らしい賞をありがとうございました。皆さんから寄せられるご意見に、私が教えられることも多く、毎回とても楽しみです。これからも同じ「働く女性」として、意見交換させて頂きたいと思います。今年度もどうそよろしくお願いします。

森崎千鶴

メイクアップアーティスト

ありがとうございます。円卓会議は 世界中の方からのご意見を伺える貴重な場だと 思っております。 2013年も頑張りますので 皆さんよろしくお願いいたします。

井上順孝

国学院大学神道文化学部教授

昨年はあまり議長を務めなかったので、今回の受賞には少しおどろいたというのが正直なところです。 宗教や宗教文化の問題が専門ですが、こうしたテーマはグローバル化が進む時代には、もっと関心を抱いてもらう必要があると思っています。日本のマスコミ関係者は一般的に宗教問題にはきわめて疎い人が多いので、少し意識を変えてもらう必要があるとかねがね思っています。イー・ウーマンがそうしたことの気付きの場になればとひそかに考えています。

村松邦子

一般社団法人経営倫理実践研究センター 主任研究員/株式会社ウェルネス・システム研究所 代表

議長部門での受賞、大変嬉しく励みになります。有意義な議論の機会をいただき誠にありがとうございました。 「企業倫理」、「CSR」、「人権」という大きなテーマをいろいろな価値観や背景をもつ皆様と意見交換することにより毎回、多くの示唆をいただいています。 一人ひとりの「倫理力」が組織の意思決定に生かされるよう建設的な議論を続けていきたいと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

金野志保

弁護士 早稲田大学大学院法務研究科教授

古荘純一

青山学院大学教授、小児精神科医

山田厚史

ジャーナリスト・元朝日新聞編集委員

石井苗子

東京大学医学部客員研究員・保健学博士・ヘルスケアカウンセラー・女優

鷹松香奈子

モデル ウォーキングインストラクター トータルビューティープロデューサー

辺真一

ジャーナリスト、コリア・レポート編集長

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