イー・ウーマン・オブ・ザ・イヤー2022 イー・ウーマンに参加している皆さんの貢献を讃え、年に1回、感謝の気持ちを込めてイー・ウーマンからお贈りするアワード。それが、イー・ウーマン・オブ・ザ・イヤー。

働く人の円卓会議部門 ノミネート一覧!

働く人の円卓会議部門

働く人の円卓会議への投稿を通じて、自らの経験や意見を分ち合い、他の参加者 の選択肢や視野を広げることに貢献した投稿をイー・ウーマンピアの投票により 選び、3名の仲間に贈られるアワードです。

  • 円卓会議テーマ:同性婚の法制化、賛成ですか?

    No1 #結婚の自由をすべての人に【YES】(ark・東京都・48歳)

    私と夫はお互いの氏名を大事にしたいと考え、選択的夫婦別姓を求めて20年事実婚でいます。どんなに関係がよくても、長年一緒に暮らしていても、法的には保護されない関係であり、リスクや不利益を抱えていることは、同性婚を求める方々と似ています。生涯の伴侶としてお互いを守り合い、子どもがいる・子どもを育てる意思があるカップルが、法的な家族として保護が得られるよう、1日も早い法改正を望みます。

    議長:木下舞耶

    2021年12月03日-12月10日実施

  • 円卓会議テーマ:あなたは、メディアリテラシーが高いですか?

    No2 自惚れることがあってはならない【NO】(Shogo・東京都・55歳)

    相対的な意味では自分自身、メディアリテラシーの高い部類に入ると思っていますが、絶対的な意味で自分のことを「メディアリテラシーが高い」などと自惚れるようなことがあってはならないと、常に自戒しています。メディア側が注意しても避けられないバイアスのみならず、右を見ても左を見てもフェイクニュース合戦だらけの昨今、可能な限り幅広くアンテナを張ること、可能な限りみずから1次情報に当たることを旨としています。その意味で、私はまだまだメディアリテラシーは高くありません。

    議長:藤田正美

    2022年01月21日-01月28日実施

  • 円卓会議テーマ:" ウクライナ情勢。日本への影響を心配しますか?"

    No3 一方的な見方は避けたい【YES】(リンダ山本・海外・62歳)

    西側メディアのニュースではロシアの脅威が強調されているが、一方的な見方は避けたい。ウクライナの歴史を調べたら、支配者や住民構成や国境が時代により様々に変わっており、頭痛がするほど複雑。単純にどうすればいいとは簡単に言えない。一つ言えるのは、欧州では国境線が変わることは頻繁。その線引きや認識は歴史的経緯よりも国際的な政治情勢によって左右されることが多い。私の住むドイツでも、東側の国境をどこまでにするかという議論が90年(再統一の年)まではあった。

    議長:" 高成田享"

    2022年02月04日-02月11日実施

  • 円卓会議テーマ:こども基本法の成立、必要ですか?

    No4 自分の経験から思い願うこと【YES】(Achiko・神奈川県・49)

    保護者に精神的、肉体的に虐待や理不尽な扱いを受ける子どもがいる。一見「普通の家庭」が実は機能不全で、家庭内に居場所のない子どもがいる。議員の方々には1日だけでいいので「もし自分がその子どもだったら」と想像し、子どもは家庭で育てるものという固定観念が子育てに不慣れな親を、巡り巡って子どもを追い込む危険があることを理解してほしい。この基本法が当事者の子どもに「あなたのせいじゃないよ、少しも悪くない」と言って抱きしめてあげられる他者が増える一助となってほしい。

    議長:高祖常子

    2022年02月18日-02月25日実施

  • 円卓会議テーマ:「ダイバーシティ経営」の成果、実感したことありますか?

    No5 ?少しずつ意識の変化を感じます【YES】(カリブ・神奈川県・53)

    同じフロアの隣の部署で、性的マイノリティの方がおりました。その方のアウティングをきっかけに、同じフロアの仲間で働きやすい職場づくりPJを発足させそのメンバーになりました。きっかけはその方の働きやすい職場づくりでしたが、議論していく中で、多様性についても考え、議論し対応していきました。周りの仲間もそれを受け入れてくれ、自分が入社したころに比べれば、多様性を受け入れる意識は確実に変化していると感じています。

    議長:佐々木かをり

    2022年03月18日-03月25日実施

  • 円卓会議テーマ:経済制裁は、平和的手段だと思いますか?

    No6 一定の犠牲も覚悟【NO】(DiamondBar・東京都・53)

    武力を行使しないという点では、経済制裁は平和的手段かもしれないが、国際的な「無視」、「村八分」でもあり、学校のいじめや、会社でのハラスメントに相当する。これらとの違いは、自分も犠牲を払うということではないか。政府の仕事は自国の国民の生活を守ることだが、ウクライナで理由なく命を奪われる人たちを救うために何をすればよいか。損失覚悟でロシア事業撤退を決めた企業のように、一定の犠牲を払う覚悟が必要だと思う。

    議長:山田厚史

    2022年04月22日-04月29日実施

  • 円卓会議テーマ:経済制裁は、平和的手段だと思いますか?

    No7 国際社会は引き際のデザインを【NO】(Jerryb・東京都・55)

    確かに経済制裁は国の意思表示ではあるので私は反対ではないし、必要だとも思いますが、国際社会から締め出すのはいじめの構図で、暴力の一種に思えます。また、それだけでは問題は解決せず、むしろ孤立して意固地になった当事国がさらに暴走するのではと心配です。戦前の日本にもつながるような気がしてなりません。あのとき、何があれば止められたのか。ウクライナの主権を保持したまま、ここからロシアが退くにはどのようなシナリオがあればいいのか、考え続けています。

    議長:山田厚史

    2022年04月22日-04月29日実施

  • 円卓会議テーマ:日本の難民受け入れ。広げて欲しいですか?

    No8 多様性のない国の未来はない【YES】(Mio・東京都・55)

    外資系に勤めています。多様な人種、考え、常識を疑う癖のある会社の文化に慣れると、日本の常識に縛られた文化が心配になります。Be comfortable of being uncomfortableという言葉をよく聞くのですが、居心地が悪い、何事もスムースにはいかないことに慣れることができるかどうかが、大変な時期を乗り越えられるかに繋がります。一致団結ではなく、さまざまな多様性を抱えたまま大きくなれる柔軟性を養うことが、日本には必要だと思います。

    議長:土井香苗

    2022年05月13日-05月20日実施

  • 円卓会議テーマ:日本の難民受け入れ。広げて欲しいですか?

    No9 人道上の観点から受入れを【YES】(レッズ・埼玉県・41)

    多くの難民を受入れるためには、例えば政府予算のODAの一部を難民受入れの予算に振り分けてしっかり確保すること。そして、住居、就労、教育、生活支援などの費用に充てること。ウクライナからの「避難民」も「難民」と認定してほしいと、私は思います。私には日本の態度が、お金になるインバウンドと技能実習生は受入れ、お金にならない難民は受入れない、というように見えます。人道上の観点から、私は難民受入れを希望します。

    議長:土井香苗

    2022年05月13日-05月20日実施

  • 円卓会議テーマ:部活での暴力。防ぐ方法、ありますか?

    No10 部活そのものを楽しむ環境づくり【YES】(みもざ・神奈川県・54歳)

    高校時代に指導教員に殴られた一人です。特に悪いことをした訳ではなく、走るのが遅いとか、うまく動けていないとかの理由で。全員が並ばされて順番に平手打ち。根性を入れるみたいな内容でした。その後、身体の故障もありそのスポーツ自体が嫌いになりました。先輩からの言葉の暴力もあり、大人の指導者が変わらないと、真似をして上級生も同じようなことを始めます。もっと運動自体、部活動自体を楽しむ環境づくり。その中で、目標を持って取り組むという部活に変えていく必要があると思います。

    議長:高祖常子

    2022年05月20日-05月27日実施

  • 円卓会議テーマ:防衛予算、増やしたほうがよいと思いますか?

    No11 勉強して考えたい【YES】(おがわ・東京都・59)

    防衛費のチェックと言えるのかわからないですが、政府機関として「予算は公開されている」、「調達は入札」と思うので、ある程度可視化されているかと考えます。しかし、内訳が適切かどうかチェックするシステムがあるのか、知りたいです。そして、今回の円卓会議で「現行予算ではPKO派遣や災害対応など、治安・生活維持するための活動が十分に行えない」と知り、予算の割り振りを変える、予算を増額する、など、どうすれば良いか考えたいと思いました。

    議長:小川和久

    2022年05月27日-06月03日実施

  • 円卓会議テーマ:" 巨大地震への備え、最近見直しましたか?"

    No12 障がい者対応の見直し【YES】(真打ち・栃木県・53歳)

    各自治体で防災訓練は定期的にあるが、自分の身は自分で守るとされているせいか、障がい者はごく身近な存在にも拘らず、対応が別枠のように感じる。サイレンが聴こえない、指示表示が見えない、歩行が困難など、自宅以外で一人でいる際に災害に見舞われた時は、家族や地域住民だけでは対応が困難だ。障がい者はどう周囲に助けを発信するのか、適切な誘導の仕方等、社会全体の共有情報として扱い、目に見えない部分だからこそ具体的な備えにして欲しい。

    議長:室﨑益輝

    2022年06月03日-06月10日実施

  • 円卓会議テーマ:" 運動は苦手でもよいと思いますか?"

    No13 運動は楽しいと言う体験があれば【YES】(hiroko810・茨城県・62歳)

    私は、授業での嫌な思い、身体動かさないとダメと言う刷り込みが、苦手な子でも出来る事から遠ざけると思います。キャンプ、サイクリング、家の前でバドミントンなど楽しく身体が動かせる事があるはず。私自身8歳から11歳の間病気で運動が禁止。解禁されても肥満になった上何も出来ず、通知表の低い評価が運動に対する気力を奪いました。今でも、涙が滲んで来る様な体験です。周囲の大人が苦手なら克服ではなく、楽しく出来る事は何かと言う思いで子どもを支える事が大切だと思います。

    議長:古荘純一

    2022年06月17日-06月24日実施

  • 円卓会議テーマ:運動は苦手でもよいと思いますか?

    No14 正直さを受容する社会に【YES】(blueberry53・大阪府・66歳)

    運動が苦手な方が、大人になり社会に出て困らないようにするには、「苦手である」ということが正直に話せる社会にしていく必要があると思います。病気の場合、公表するとプライバシーにかかわるという意見もあると思いますが、正直に伝えて受容していく社会がダイバーシティで目指す社会ではないでしょうか。もちろん、配慮が必要だけでなく、能力を上げる取り組みが必要だと思いますが、学生時代にそのような基礎的な知識を付与する仕組みもあればよいと思います。

    議長:古荘純一

    2022年06月17日-06月24日実施

  • 円卓会議テーマ:日本版CDC創設。期待しますか?

    No15 科学的助言と政策決定の切離し【YES】(黒船・神奈川県・54)

    私の分野では、自然災害に対する防災・減災で、似たような状況にあると思っています。科学的なエビデンスと、政治的な意志決定とが切り離されず、科学者が意見を言えない状況になることが一番怖いことだと思います。現在起こっている現象を説明し、被害を防ぐためにどうしたらよいか助言する為には、政治も、経済もそこに介在しない方が良いのです。経済専門家はそちらの専門で意見を纏め、それら個別の専門家の意見を元に政策を決定するというシステムが必要だと思います。

    議長:田村大輔

    2022年06月24日-07月01日実施

  • 円卓会議テーマ:ジェンダーギャップ指数116位。日本を変える方法、ありますか?

    No16 何ですか!この数字と反応【YES】(やっちゃん24・大阪府・53)

    早速、議長から提供いただいた資料を男女の部下に手交し、説明したところ、「何ですか!この数字。日本ってこんな状態だったんですか。ダメじゃないですか」と男女共に同じような反応で、知り得た情報はシェアしD&Iに意識を持ってもらおうと思いました。男女が同じように機会を与えられ、評価される社会になったら、会社は働きやすくなり、なでしこ銘柄に選定され資金と良い人財が集まると考えます。

    議長:佐々木かをり

    2022年07月15日-07月22日実施

  • 円卓会議テーマ:ジェンダーギャップ指数116位。日本を変える方法、ありますか?

    No17 「生きる希望を持つため」です【YES】(ゆりえってぃ・奈良県・30)

    私は、「子どもの頃男女関係なく勉強し頑張っているのに大人になったら男性中心の会社や政治」「経済格差があるので夫婦間の不当な力関係やDVがあっても状況を変えにくい家庭」などがジェンダーギャップによって解消され、生きる希望を持ちやすくなると思います。そのためには職業選択の偏り是正も必要だと考えます。アンコンシャスバイアスを無くしていくために、身近なところではおもちゃ屋さんの「男の子向け」「女の子向け」表示を禁止にして欲しいです。

    議長:佐々木かをり

    2022年07月15日-07月22日実施

  • 円卓会議テーマ:あなたは、いい声ですか?

    No18 丁寧な発声を心掛けている【NO】(nekosaurus・愛知県・53)

    緊急性のある電話対応の仕事をしていますが、人は焦れば焦るほど、伝えたい気持ちが強ければ強いほど、要領を得ないだけでなく言葉が滑り、伝わりにくくなると聞き手として実感しています。他人様だけでなく私もその傾向があるので、伝えたいことは話す量ではなく、厳選した言葉を丁寧に発声して伝えるようにしています。こちらがその様に話すと、相手も落ち着きを取り戻して会話が成立するようになります。

    議長:菅家ゆかり

    2022年08月19日-08月26日実施

  • 円卓会議テーマ:" 「次世代型原発」新設へ。賛成ですか?"

    No19 子どもたちに負の遺産は残さない【NO】(きたさん・長野県・43歳)

    「次世代型原発」と耳ざわりの良さそうな名称がついていますが、原発を使い終わった後の処理方法が確立しない限り、「負の遺産」として残ってしまいます。子どもたちに、その処理とリスクを背負わせることはしたくないと考えます。電力需要はこれから増加の一途をたどるとは思いますが、未来の子どもたちに、胸を張って遺せる方法を、大人が真剣に話し合う必要があると感じました。私は先延ばしにしていた、自宅屋根のソーラーパネル設置について真剣に検討したいと思います。

    議長:高成田享

    2022年08月26日-09月02日実施

  • 円卓会議テーマ:カルト問題。身近に感じますか?

    No20 一緒に考える場所づくり【YES】(fumy・東京都・54)

    学生の頃、上京した友人宅の近所に某宗教団体の会員が住んでいました。よく友人の面倒を見ていたようです。その友人がある災難に遭遇した時、彼らは「とにかく祈れ。一緒に祈るから。」と励ましたそうです。結果友人は事なきを得た後、その団体に入信。この一連を見ていた私は、無理もないことだと思いました。カルトへの入り口はどこにでもあります。自身が持つ力以上のものや、まわりの人間が苦しむ要求をされた時にどう判断するのか。それを色々な角度から一緒に考える場所づくりが必要です。

    議長:井上順孝

    2022年09月02日-09月09日実施

  • 円卓会議テーマ:サステナブルファイナンス、知っていますか?

    No21 科学技術の進歩に貢献する投資【NO】(IPウーマン・東京都・53歳)

    カーボンニュートラル、ハイテク、AI等の名前のつく投資信託を地道に購入している。理系人間のため、科学技術に関連する会社の先行きしか、自分で判断できない、科学技術の進歩を応援する気持ちを持ち続けるため、等いくつか理由がある。世界的な景気の悪さを反映していずれの投資信託も残念な状態が続くが、長い目で見てトントンであれば良しとしよう、と腹を括っている。サステナブルの語がカバーする範囲が広すぎて敬遠していたが、関連する投資信託も調べてみようと思った。

    議長:" 高田英樹"

    2022年09月09日-09月16日実施

  • 円卓会議テーマ:" 児童虐待、過去最多。通告、ためらいますか?"

    No22 子育て経験ないがためらわない【NO】(Linden/海外・47歳)

    通告件数自体が相談窓口の普及で増えていることは朗報ですが、通告をためらった為にどれだけ救えるはずの虐待がまだあるのだろうと考えると、私は子どもがおらず、子育て経験ゼロですがためらうことはせず、相談窓口または警察へ連絡するでしょう。ただその場だけの私の判断で相談口へ出向いて、間違い・勘違いであったということもあり得るかもしれません。しかし虐待を学校や地域でも見逃してはならないと、改めて地域社会も意識を変えていかないといけないと思います。

    議長:高祖常子

    2022年09月16日-09月23日実施

  • 円卓会議テーマ:" 超円安。日本の国際的な価値、下がり続けると思いますか?"

    No23 リカレントの方が重要【YES】(marco302・海外・51歳)

    フィンランドではリカレント教育が普通で、いくつになっても大学で学べる、専門的な技術を学ぶと仕事を辞めても新たな挑戦ができる土台ができています。それを、なぜ「リスキル」なのでしょうか。役職定年が一般的になりセカンドライフをいやでも考えなければならない時代、リスキルでは今の企業に縛り付けられ、人材の流動性も起こらず多様性も増えず、イノベーションも起きない日本となってしまいます。今まさに、学び直しを考えており、50代でも新しい挑戦ができる環境を整えて欲しい。

    議長:藤田正美

    2022年09月30日-10月07日実施

  • 円卓会議テーマ:「昭和の家族像」が女性活躍を阻んでいる?

    No24 国のトップから発信【YES】(lalia・東京都・52歳)

    政府の報道や資料を見ていると「1世帯=主に家計を担う世帯主+家事専業(補助的労務)の配偶者+子ども2人」の前提で経済政策を行っているように見えます。国のトップが自ら、政策提案時に、常に複数の世帯ケースを提示し発信しつづければ、「お上に弱い昭和オジサン」の思考も徐々に変わっていくのではないかと考えます。「このまま変わらなければ日本はアジアの三流国に落ちますよ、それでもいいですか?」というメッセージと一緒に。

    議長:山田昌弘

    2022年12月02日-12月09日実施

  • 円卓会議テーマ:" 「昭和の家族像」が女性活躍を阻んでいる?"

    No25 足は引っ張らない。声は出す【YES】(JIMA・神奈川県・46歳)

    制度としては以下を考えます。①数は一つの力なので、管理職に罰則規定のあるクオータ制の導入②年金は家庭毎ではなく個人に紐づける③扶養控除の変更(病等の場合は継続)④子は扶養控除復活/教育の場で、大黒柱ではなく、バックアップとしての共働きを盛り込めれば。共働き家庭で育つ子どもが次世代の意識改革に繋がると思います。いずれも同時進行しないと、変革は進まないのではないでしょうか。

    議長:山田昌弘

    2022年12月02日-12月09日実施

  • 円卓会議テーマ:「昭和の家族像」が女性活躍を阻んでいる?

    No26 クォーター制徹底や労基法改定【YES】(めいhouse・東京都・45歳)

    女性の活躍が進んでいるけれど、子どもがいると男性と同じようには働けない。「祖母などの助けがないと対等には働けない。」という働き方自体がおかしい。男性も当然のように家事育児に参加できる働き方と社会づくりがあって、はじめて「昭和のお母さん」が不要になる。だからクォーター制や労基法改定は必要だと思います。子どもにしわ寄せが来ないよう、寝ないで働いたり、キャリアを諦めたり、、、子どもは自己責任だけど、でも子どもがいないと国が亡びるのになぁ。

    議長:山田昌弘

    2022年12月02日-12月09日実施

  • 円卓会議テーマ:世界最大級ワイン審査会に日本酒部門がある。ご存じですか?

    No27 SAKE文化が誇りに【YES】(ゆみ子・愛知県・40)

    IWCに日本酒部門があることを知り、私たちの文化が世界の社交でも通じることに誇りを感じました。私自身、日本酒にファッショナブルなイメージを持っています。古来からある日本文化の日本酒が、イメージ戦略を上手に積み重ねた結果、その価値が先入観のない外国の方から認められている点が面白く感じます。品質の保証と、評価の基準を確立して、知識のない方でも、その状況にあった日本酒が選べるようなシステムがあるといいなと思いました。

    議長:平出淑恵

    2022年10月14日-10月21日実施

  • 円卓会議テーマ:女性社外取締役を増やす目的、ご存じですか?

    No28 独立社外役員、初めて知りました【NO】(2kishir0・東京都・33歳)

    総務として役会の運営に少し携わっていたことがありますが、とても勉強になります。複数の視点でみることは「風通しが良くなること」がメリットのように思います。ただ会社側からすれば痛いところを突かれる可能性も増えるわけで、積極的に増やしたくないのかもしれません。物言う取締役として女性には大いに活躍して頂きたいですが、その立場を女性だけが背負い込むのも理不尽な気がしており、女性も男性も活性化すれば良いと思います。

    議長:佐々木かをり

    2022年10月21日-10月28日実施

  • 円卓会議テーマ:「パートナーシップ宣誓制度」で企業に求められる対応、ご存知ですか?

    No29 当然のことを当然するだけ【NO】(かどちゃん・兵庫県・30)

    レズビアン当事者で自治体のパートナー宣誓をした者ですが、「企業に求められる対応を知っているか」と問われると、正解(?)はわかりませんでした。が、各企業で異性愛カップル(とその結果により生じた家族)に提供しているサービスを、当然提供するだけかと。例えば社内のことなら、男女が入籍したときに会社から受けられる福利厚生、一般消費者に向けたサービスなら家族割など。これまで対象から外していたこと自体が問題なのであって、同じサービスを同じように適用すればいいだけです。

    議長:中川紗佑里

    2022年11月11日-12月16日実施

  • 円卓会議テーマ:「パートナーシップ宣誓制度」で企業に求められる対応、ご存知ですか?

    No30 特別扱いしない(同じ対応する)【NO】(シンゴパパ・静岡県・55)

    特別扱いをしない(同じ対応をする)ことが、今もしているし、これからも出来ると思いました。先入観や偏見を持たず、ペア(カップル)や家族が、異性同士でも同姓同士でも、異性ペア+子どもでも同姓ペア+子どもでも、同じような対応をすることが出来ると思います。そして、すべての人々が幸せな世界、人種・信条・性別・門地により差別されない世界が来ることに貢献したいと考えています。

    議長:中川紗佑里

    2022年11月11日-12月16日実施

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