イー・ウーマン・オブ・ザ・イヤー2019 イー・ウーマンに参加している皆さんの貢献を讃え、年に1回、感謝の気持ちを込めてイー・ウーマンからお贈りするアワード。それが、イー・ウーマン・オブ・ザ・イヤー。

投票で選ばれた働く人の円卓会議部門 受賞者を発表!

働く人の円卓会議部門

働く人の円卓会議への投稿を通じて、自らの経験や意見を分ち合い、他の参加者 の選択肢や 視野を広げることに貢献した投稿をイー・ウーマンピアの投票により 選び、 4名の仲間に贈られるアワードです。

  • 円卓会議テーマ: 法改正は選択肢を複数ほしいです

    議長:佐々木かをり 2020年10月23日- 10月30日実施

    No27 法改正は選択肢を複数ほしいです【YES】(ゆりえってぃ・奈良県・28)

    選択的夫婦別姓に向けて、既に結婚している人に対しては、変更前の姓に戻す選択肢や、変更前後の姓を併記・併用できる選択肢を与えてほしいです。DAY2で掲載頂いた通り既に変更前後の姓が混在しているためです。また、自宅の表札が夫の姓になっており私宛の郵便・荷物受取や私を訪ねる人が不便なので、一戸建て等の表札を住所(番地)表記にすることを推奨してほしいです。以前ホームステイしたカナダでは家の壁に番号のみ表記されていて、個人情報保護の観点からも良いのではと感じました。

  • 円卓会議テーマ: オンライン授業に期待しますか?

    議長:市川文恵 2020年05月15日- 05月22日実施

    No11 選択肢が増えたと捉える 【YES】(あやもと・秋田県・46)

    環境を整える必要性や提供する側と受ける側双方の準備など課題は多く、特に導入し始めの時は力量によって差が出やすい気がします。しかし、遠方に住んでいる、長期入院している、など一堂に集まることが難しい人にとっては、大きなメリットがあります。動画を見て学ぶ方法も以前からありますが、一方的に聞くのと自ら参加し人と繋がることができるのとでは、大きな違いです。全てを切り替える訳ではなく、選択肢の一つとして捉え、うまく活用したいです。

    今回の受賞は、驚きと同時に大変光栄に感じています。自分の考えを決めて端的に表現する、そんなトレーニングのつもりで投稿し始めましたが、自分の意見をはっきりさせる事で他者の意見への理解が深まり、新たな発見に繋がりました。専門家である議長に投稿内容をフォローしてもらえる事も励みになり、より質の高い意見交換の場になっていると思います。これからのテーマや様々な方の意見も楽しみにしていますし、投稿のチャレンジも続けていきたいと思います。ありがとうございました。
  • 円卓会議テーマ: あなたは「自己肯定感」高いですか?

    議長:古荘純一 2020年02月07日- 02月14日実施

    No1 才能ではなく努力を褒める【YES】(NOBU・神奈川県・57)

    「才能があるね」「天才だね」このような言葉で人を褒めないようにする。そうではなく、その人が頑張った努力の過程を褒めことが大切。「才能があるね」と褒めると努力をしなくなると私は思う。成功したから、勝ったから、合格したから褒めるのではなく、その人が努力をしたことを褒める。日本人の自己肯定感の低さは、成功しないと認められない点にあるのではないかと思います。「自分はやればできる。」と感じられることで自己肯定感が高まるのだと思います。

  • 円卓会議テーマ: 「休校」。親子のストレス、減らす方法ありますか?

    議長:高祖常子 2020年03月13日- 03月20日実施

    No5 当たり前であることに感謝の念を【YES】(Lily27・東京都・38)

    保育園児が2人います。幸い休園にはなっておらず保育園には感謝しかありません。しかし、何もなければ当たり前だったことが、当たり前ではなくなる不安に駆られる日々です。当たり前であることが実はどんなに幸せかと思うと、小さなイライラはちっぽけに思えてきます。現状では、食品は問題なく手に入る、水道も電気もガスも使えます。「日々生きる」という点では十分です。この状況を当たり前とは思わず、感謝の気持ちに切り替えることで、ストレスは小さくなるかもしれません。

    このような賞をいただきありがとうございます。自分の体験からくる考えが少しでも共感や気づきを与えることができたなら、大変嬉しく思います。毎週の円卓会議のテーマを、自身の経験からどう考え、どう行動するか。幅広いテーマにI statementで答えようと心がける習慣は、日頃からアンテナを広げて、情報を吸収し、自分事として考え、そして考えを巡らせる中で自身の体験に結び付くことに気づく、そんな自分の思考の幅を広げ心をも豊かにしてくれるものと感じています。
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