働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
働く人の円卓会議への投稿を通じて、自らの経験や意見を分ち合い、他の参加者 の選択肢や視野を広げることに貢献した投稿をイー・ウーマンピアの投票により 選び、5名の仲間に贈られるアワードです。
「才能があるね」「天才だね」このような言葉で人を褒めないようにする。そうではなく、その人が頑張った努力の過程を褒めことが大切。「才能があるね」と褒めると努力をしなくなると私は思う。成功したから、勝ったから、合格したから褒めるのではなく、その人が努力をしたことを褒める。日本人の自己肯定感の低さは、成功しないと認められない点にあるのではないかと思います。「自分はやればできる。」と感じられることで自己肯定感が高まるのだと思います。
議長:古荘純一
2020年02月07日- 02月14日実施
私は海外旅行に行って、無事に帰ってくるだけで「前より成長した」と喜べる性格です。タクシーで目的地へ行けた、食べたいものが注文できたなど本当に些細なことでも、主体的に動いていると小さな達成感を感じます。同調圧力を跳ね返し主体的に動くには、いつもと視線を変えてみることが有効だと思います。違う文化圏の方との交流は自分の常識を見直すことができます。
議長:古荘純一
2020年02月07日- 02月14日実施
まずは仕事の棚卸。絶対テレワークできないと思い込まずに、月1回分でも半日分でも職場以外で出来る仕事を切り出してみます。できる人、できる部署からスモールトライして、何が足りないか?不便なのか?を丁寧に検証し、一つ一つ対応して成功例を増やしていきました。また今回のコロナ対策のような時は別ですが、テレワークは選択肢の一つで、絶対ではないと思います。出社した方が効率良いと思う人の自由も残すことが、大人数に受け入れられるポイントかと思いました。
議長:田澤由利
2020年02月07日- 02月14日実施
企業に勤務です。在宅勤務制度はありましたが、部署や上司によって活用度合いはバラバラで、私の部署は出社するのが当たり前、在宅勤務をする=評価が下がるという状況でした。しかし、今回の新型肺炎を受けて一変しました。会社として在宅勤務制度の活用がアナウンスされ、会議も電話会議参加の選択肢が増えてきました。仕事の効率は、あまり変わらないか、多少アップしていると思います。制度の利用は、人によります。私はフル活用しています!
議長:田澤由利
2020年02月21日- 02月28日実施
保育園児が2人います。幸い休園にはなっておらず保育園には感謝しかありません。しかし、何もなければ当たり前だったことが、当たり前ではなくなる不安に駆られる日々です。当たり前であることが実はどんなに幸せかと思うと、小さなイライラはちっぽけに思えてきます。現状では、食品は問題なく手に入る、水道も電気もガスも使えます。「日々生きる」という点では十分です。この状況を当たり前とは思わず、感謝の気持ちに切り替えることで、ストレスは小さくなるかもしれません。
議長:高祖常子
2020年03月13日- 03月20日実施
昨日からテレワークとなり、この働き方もいいと思っています。これまでと同じ形の消費を続けるのではなく新しい働き方にあった消費、経済もこれまでに戻るのではなく(V字回復はありえない)、成長が全てではなくSDGsの方向性にも合った、身の丈と相互協力やネットワークを活かした経済への協力ができれば、とはいえ、さしあたっては明るく話をしながら毎日の買い物をします。
議長:佐々木かをり
2020年03月27日- 04月03日実施
日々外出自粛をし、仕事はテレワーク、一人暮らしをしていると、気分が塞がりがちになります。そんな時、大学時代の懐かしい仲間からメールが届きました。それをきっかけに、先生や他のメンバーとリレーのようにメールのバトンを繋ぎ、みんなの近況が聞けました。緊急事態の中で、「どうかお元気で」という思いを、みんなと共有することができ、連絡を取るだけで励まし合えること、力をもらえることがわかりました。私もしばらく連絡を取っていない友人や知人に連絡をしています。
議長:木山啓子
2020年04月10日- 04月17日実施
クライアントや周りの方々と対話をする仕事をしています。多種多様な世の中、いろいろな意見や環境に皆様いらっしゃいますので、その方の立場になって物事を考えるようにしています。その方に寄り添うことで、「励まされた」と感じていただけるようです。またそこから私自身もたくさんの気づきや学びを日々頂いているので、人は一人で生きられない、お互いの相乗効果で成長させていただいたり、お互い励まされたりして生きているのではないかと感じています。
議長:木山啓子
2020年04月10日- 04月17日実施
私の会社は早々にリモートワークを取り入れたので、すでに2カ月近く家で過ごしています。4月上旬からは夫のリモート、保育園の休園で生活が一変しましたが、その時から心掛けているのは、「長期化を覚悟する」「家族みんなで生活リズムを作る」「疲れたりストレスが溜まっても罪悪感を持たない」です。初めのころは自粛疲れや仕事と育児のバランスで悩みましたが、今は疲れた自分やうまくできない事を責めないようにしています。この心構えと適度な運動でこの先も乗り越えたいと思います
議長:古荘純一
2020年05月08日- 05月15日実施
教科書の様に業者がオンライン授業用のソフトを作り、国が認定し、学校が採択するようにしてはどうか。ちなみに愛知県では、6月からリクルート社のスタディサプリを導入。また、一クラス数十人制を止め、理解の進捗状況に合わせて授業を受けたりする等、日本の画一的な教育システムを変えてみてはどうか。教育の公平さとは、教育を受ける機会や内容であって、皆が歩調を合わせることではないと思う。
議長:市川文恵
2020年05月15日- 05月22日実施
環境を整える必要性や提供する側と受ける側双方の準備など課題は多く、特に導入し始めの時は力量によって差が出やすい気がします。しかし、遠方に住んでいる、長期入院している、など一堂に集まることが難しい人にとっては、大きなメリットがあります。動画を見て学ぶ方法も以前からありますが、一方的に聞くのと自ら参加し人と繋がることができるのとでは、大きな違いです。全てを切り替える訳ではなく、選択肢の一つとして捉え、うまく活用したいです。
議長:市川文恵
2020年05月15日- 05月22日実施
同性パートナーと同一世帯で暮らしている者です。コロナ以降で強くなったのは、補助金や給付金制度から同性カップルが漏れてしまうことによる経済不安です。これまでも、婚姻関係でないと受給できない制度が存在しましたが、コロナ禍で景気が後退したりして、将来の経済状況が見えない状況になり、受け取れるものは受け取っておきたい気持ちが大きくなりました。婚姻関係になくとも、例えば「世帯」を単位として申請できるような制度が多くなってもよいのでは?なんて思っています。
議長:阿佐見綾香
2020年05月22日- 05月29日実施
当事者以外が発言する、あるいは当事者が主張している権利などを支持することの大切さを考えるようになりました。私がLGBTQの人たちの権利についてサポートを示すと、私が当事者でなくても周りの理解が進むきっかけ、たとえば何かを調べる、聞いてみることにつながると思います。絶対数が少ない当事者のみから支持や理解広まるよりも、マイノリティを支える仲間、Allyが増えることで理解の進むスピードが相当上がるのでは、と可能性に期待しています。
議長:阿佐見綾香
2020年05月22日- 05月29日実施
NOにしていますが、国民への説明には要望があります。今の政策は、経済救済対策というより失業や社会不安を防止する社会政策的な意味合いが強いのではと思いますし、第二波へ向けてヘリコプターマネーのような政策も時限的には必要と思います。ただ、復興特別税のように払った費用に対する負担が必要ですし、自らの経済行動にコストとして跳ね返ってくる覚悟は必要に思います。そのため国民が自主的に工夫、対処することも大切に思います。その実態をきちんと説明して欲しいものです。
議長:藤田正美
2020年05月29日- 06月05日実施
在宅で、スーパー以外ほとんど家から出ていないので、気付くための情報が入ってこない、というのが現状です。New Normalな生活には、New Societyが必要で、働き方の変化とともに、住まいの仕方、コミュニケーションの取り方など、変化に対応していくことが必要だと思います。サッカーチームの練習も再開したので、週末はコーチとして、子どもたち、親たちのストレス発散にも貢献したいと思います。
議長:高祖常子
2020年06月05日- 06月12日実施
40年程前(私が小学生の頃)、包装・梱包の大きな転換点があったと記憶しています。例えば紙製だったレジ袋、ビンだった給食の牛乳容器がプラスチックに変わったのはこの頃でした。当時、資材をプラスチックに変えた背景・根拠から、今後の方向性のヒントが見つかると私は思います。当時の価値観は今も不変か?紙質が強化され、資源再生技術が向上した今もプラスチックに拘る理由は本当にあるのか?今こそ改めて問う時と考えますし、過去の転換点を知る我々世代が牽引していく責任を感じます。
議長:佐藤 泉
2020年06月26日- 07月03日実施
無言の応援メッセージとして、香港の旗にも描かれている、バウヒニアの花を買ったり、育てたりしてはどうだろう。公園や自治会、学校の花壇を…と考えたい気持ちには蓋を。政治的要素がある為、個人レベルで行う事が適切だと思う。花の需要と自宅の庭先にバウヒニアを見掛ける機会が増すことは、無言の応援になるのでは。私は、言葉や文字が困難なら、視覚的に働きかけたいとの考えだ。バウヒニアがデザインされた物も、積極的に身に着けたい。
議長:山田厚史
2020年07月03日- 07月10日実施
私は議長の「このまま韓国が中国寄りになっていいのか」という問いの設定そのものが疑問です。朝鮮半島の歴史を考えれば、いつ何時も彼らが中国への態度を自分の好きなように決めてこれた事など何回もないはずです。しかし強弱はあれどなんとか半島の独立を守ってきた歴史があると思います。世界を見渡せば、現アメリカ大統領と一定の距離を置いている国は少ないとは言えません。文大統領にとって、「黒い猫でも白い猫でも、半島統一を助ける猫がいい猫」だと思います。
議長:磐村 和哉
2020年07月10日- 07月17日実施
休校中は毎日の昼食、お弁当と料理の頻度は増えました。夕食も外食が減って家ですることが増え負担増。休日はテイクアウトのランチ、混雑する時間を避けての外食などでストレスを溜めないように。家で食事のときはバラエティーお好み焼きを色々試してみたり、何でもホットプレート焼きにしたりと、ちょっと変な味や組み合わせもありましたが、子どもたちも一緒にできる料理を増やしています。
議長:滝村雅晴
2020年07月31日- 08月07日実施
政治に極力空白を作らないという点では、この決め方は合理的。党員になれば投票も可能。ただ、日本の仕組みはその次の選挙で首相や内閣を追認するしくみではないかと思っている。選挙で負ければ首相交代、さらには政権交代だ。振り返れば、自民ではない社会党らの連立政権、民主党のときでさえ、首相選びにどこまで民意が反映されたかというと、今の自民と何ら変わらない気がする。自治体の長を選ぶような大統領制を目指すのであれば、憲法改正が必要だが、そういう議論が出てこないことも疑問に思う。
議長:山田厚史
2020年08月28日- 09月04日実施
出来レースともいうべき今回の総裁選びは、利権や面子を保つためだけの内向きの政治にしか見えず、とても納得できるものではありません。そんな中でも、自民党の若手議員たちが、今回の総裁選びの方法について抵抗を示した、というのは将来への明るい兆しだと思います。次回の民意を問う選挙の際にはしっかりと生活者、弱者に向いた政治家を選べるように、私たちも見極める目を持たないといけないと痛感しています。
議長:山田厚史
2020年08月28日- 09月04日実施
わたしがオンラインで話しやすいと感じるのは、お互い顔が見える場合は「こちらを見ている」、「人の話に対してうなずいている」など、顔が見えない場合は「はっきりした声で話す」、「声が威圧的ではない」など、こちらの話をしっかり聞いて、自分もちゃんと話せる人です。これら特徴は対面でも同じですね。わたしはオンライン会議では顔を出さないことがほとんどですが、今回のテーマを受け、次回からは鏡を前に置いて表情をチェックしようと思います。
議長:菅家ゆかり
2020年09月04日- 09月11日実施
男女共同参画が社会的コンセンサスとなっているにもかかわらず、パイが少ないから女性閣僚が少なくても仕方がないという論調が多いように思いますが、パイを増やす努力や工夫が不足しているところが問題だと思います。女性閣僚をクオータ制にすれば、パイが少ないなどと言っていられなくなり、女性国会議員の数を増やす工夫、たとえば国会議員の候補者の半数以上は女性にすることなどに取り組まざるを得なくなるのではないでしょうか。
議長:藤田正美
2020年09月11日- 09月18日実施
ステイホームを機に、Zoomを初使用。自宅にいるのにワンクリックで遠方の方々とつながれることにとても驚きました。子育て中のため、遠方の勉強会参加は非常にハードルが高いものでしたが、オンライン化により、地方から都内の勉強会にも簡単に参加できるようになりました!上手くやりくりすれば、自宅にて子育てと勉強会参加の両立が可能。リアル勉強会参加も困難であった私にとっては、一気に日本中・世界中とつながれるようになり、世界が広がりました!
議長:佐々木かをり
2020年09月25日-10月02日実施
農業系の教育に携わっております。現在の日本のみならず、子どもたちが生きていく日本を考えるとき、菅総理については、国の経営者の立場である総理の判断の軸が見えないことに不安を感じます。日本学術会議の推進メンバー6名の任命拒否といい、その判断に至る考えの軸が見えないことから、今後起こりうる社会変動に対して予測を持って仕事や暮らしに備えることが難しいと感じています。それこそ、「I statment」のメッセージが欲しいです。公約を語る以上に「なぜ」を伺いたい。
議長:藤田正美
2020年10月16日- 10月23日実施
次世代の人たちにきちんと残せる国を作っていくという話を聞きたいです。具体的には、今はコロナ禍でこれだけの経済支援策を行っていくけれど、構造変革や規制緩和などでこのような成長策をとる、その結果、何年くらいにどれくらいの国力の回復が見込まれ、そのためにまずはこのようなことをやっていく、などです。それが経済成長である必要はもしかしたらないかもしれません。場当たり的でないビジョンが私たちには必要だと思います。
議長:藤田正美
2020年10月16日- 10月23日実施
選択的夫婦別姓に向けて、既に結婚している人に対しては、変更前の姓に戻す選択肢や、変更前後の姓を併記・併用できる選択肢を与えてほしいです。DAY2で掲載頂いた通り既に変更前後の姓が混在しているためです。また、自宅の表札が夫の姓になっており私宛の郵便・荷物受取や私を訪ねる人が不便なので、一戸建て等の表札を住所(番地)表記にすることを推奨してほしいです。以前ホームステイしたカナダでは家の壁に番号のみ表記されていて、個人情報保護の観点からも良いのではと感じました。
議長:佐々木かをり
2020年10月23日-10月30日実施
子どもがいない私は想像でしか語れませんが、同僚たちの様子を見ていても、子育ては大変な労力だと思います。地域の繋がりが希薄になって核家族(死語?)が当たり前の現在、ましてや1人親が子どもを育てていくことは容易ではないことは想像に固くありません。隣近所は近すぎて助けを求め難いでしょうが、地域のお祭りなどを復活させて、地域で子育て支援できるシステムが必要だと感じます。自然災害発生時なども、こうした地域の共助が重要です。地域包みの取り組みにしていけたらと思います。
議長:高祖常子
2020年10月30日- 11月06日実施
私は子どもがいませんので、ママ友もいないのですが……。会社でマネージャーをしているので、メンバーの家庭環境、特に小さいお子さんがいる場合にはそれとなく家庭での不安がないか聞くようにはしています。ワークライフバランスがとれれば、子どもへの愛情も適切なところになると信じています。
議長:高祖常子
2020年10月30日- 11月06日実施
中国は内政干渉というかもしれませんが、一党独裁体制の最大の問題点は人権が留意されないことですから人権に対する主張だけはアメリカに訴え続けて欲しいです。また、戦略核兵器削減交渉や海洋進出など軍事的拡大に対する交渉の実施も中国に求めて欲しいです。日本独自としては北朝鮮の核、拉致問題への関与を強めることを求めることもアメリカに支援して欲しいと思います。アメリカに中国と政治的な緊張関係が続くことになれば、間に立つ日本として外交的な成果も得られやすいと思います。
議長:高成田享
2020年11月13日- 11月20日実施