イー・ウーマン・オブ・ザ・イヤー2019 イー・ウーマンに参加している皆さんの貢献を讃え、年に1回、感謝の気持ちを込めてイー・ウーマンからお贈りするアワード。それが、イー・ウーマン・オブ・ザ・イヤー。

投票で選ばれた働く人の円卓会議部門 受賞者を発表!

働く人の円卓会議部門

働く人の円卓会議への投稿を通じて、自らの経験や意見を分ち合い、他の参加者 の選択肢や 視野を広げることに貢献した投稿をイー・ウーマンピアの投票により 選び、 4名の仲間に贈られるアワードです。

  • 円卓会議テーマ: 仕事をしながら大学院で学ぶ。興味ありますか?

    議長:佐々木和枝 2019年02月08日- 02月15日実施

    No7【YES】年齢や環境を言い訳にしない(Abby・千葉県・44)

    子育てをしながらフルタイム勤務をしていると、持っているものをアウトプットするばかりでイ ンプットをする体力、気力が日々なくなっていくのを実感します。10年前は常に何かを学んでいたい欲求があったのに最近は諦めてしまって いましたが、この議論の場を読んで前向きな気持ちになりました。特に議長の「自分の思考に“年齢制限”をかけるのは辞めよう」という言に勇気が出ました。今の忙しさを理由にせず、学ぶ機会を積極的に探していきます。

    受賞のお知らせを頂戴し、大変嬉しく思います。 子育ての忙しさを理由に一時期キャリアパスについて考えることから遠ざかっていましたが、昨年もう一度見直し転職活動を行いました。 その中で、改めて自分が何をしたいのかが見えてきてとても良い機会になりました。 今は新しい分野で勉強の毎日ですが、年齢は関係なく自分のやる気次第で道はひらけると感じています。
  • 円卓会議テーマ: 沖縄の民意。活かす方法はあると思いますか?

    議長:山田厚史 2019年03月29日- 04月05日実施

    No10【YES】日本全体で「自分事」化すること(yukodeluxe・東京都・48)

    沖縄問題は日本全体の問題ですので、民意を問うならば、本来「沖縄の民意」ではなく「日本国 民全体の民意」としなければならないのではないかと思います。そのためにも、本土の人間も、沖縄問題の歴史や背景からしっかりと理解し て、沖縄の人たちと一緒に「自分事」として捉え考えることが、ものすごく些細な一歩ですがまずは必要だと思います。

    この度は、イー・ウーマンアワード2019に選出頂き、ありがとうございます。 2019年は「学びの年」として、自分自身にちょっとしたチャレンジを課した一年でした。その一環が円卓会議での投稿であり、自分の考えを発信するエクササイズとして行っておりました。 沖縄問題等の政治関連については苦手意識がありますが、苦手分野にもできるだけ投稿をしようとしてきた結果、今回の受賞につながったことは、素直に嬉しく感じるとともに、とても驚きました。 これからも円卓会議にて皆様とともに視野を広げていきたいと思います。
  • 円卓会議テーマ: あなたの街。LGBTの市民も住みやすいですか?

    議長:阿佐見綾香 2019年01月11日- 01月18日実施

    No3【NO】隣に当事者がいることを想像する(Achiko・神奈川県・46)

    住みやすさとは「自分で自由に選択できる状態」にあるかどうか、でしょうか。たとえば、公共 スペースやデパートなどの商業施設のトイレが男、女、多目的の3種あるときどれを使うか。合理的理由の下で性別を尋ねられた場合に男、>女のほかにLGBTまたは無回答を選べる状態にあるか。極論、結婚も同じなのではないかと思います。できるかできないかではなく、したいか したくないかで決められる社会が住みやすさに繋がるように思います。

    このような賞をいただき、大変光栄です。この投稿は昨年初、「この1年、円卓会議に参加する」という目標を立て最初に書いたもので、自分の体験を基にしています。私は円卓会議を通じ、ピアの方々のさまざまな意見から多くの気づきを得ています。 自分に馴染みがない議題で、自分の考えがまとまらないときほど、そのことを強く実感しています。この投稿に目をとめてくださったピアの皆様、日々さまざまな意見を引き出すスイッチを押してくださる議長の皆様、場を提供してくださるewomanの皆様に感謝いたします。
  • 円卓会議テーマ: 日本の性差別をなくす。あなたができること、ありますか?

    議長:治部れんげ 2019年06月07日- 06月14日実施

    No14【YES】チャンスを断らない(おれんじ78・神奈川県・41)

    3児の産休・育休・時短勤務を経て、末子の就学目前に管理職になることを打診されました。つ とまるかどうか不安もありましたが、直属上司の強いサポートもあり、ここで断らないことが後に続く人のためにもなると思って昇格し、幸 いその後さらに昇進の機会もいただきました。全員が管理職を目指すべきだとは思いませんが、私自身は、チャンスをいただいたときには断 らず、サポートの申出もありがたく受けることを旨としています。

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