働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
働く人の円卓会議への投稿を通じて、自らの経験や意見を分ち合い、他の参加者 の選択肢や視野を広げることに貢献した投稿をイー・ウーマンピアの投票により 選び、5名の仲間に贈られるアワードです。
平日は朝起きるところから家に帰るまで時間管理を実践できているのに、家についた途端…特に土日は何も手帳に書けない!!と思っていましたが、佐々木さんの「子どもの気持ちに沿って動く時間」という「予約」を自分に入れていたという認識だったというコメントに眼から鱗…そう考えれば土日は子どもたちの様子に合わせて行動し、充実しています!考え方一つなんですね。
議長:高成田享 2018年12月14日- 12月21日実施
単純にYESかNOでは答えにくい。基本的に「移民」を受入れは賛成。ただし先日の国会で与党が出したような状態では反対。「長期にわたる定住型の移住者」なら家族の帯同は許さず、5年で帰国とかあり得ない。労働条件、日本語教育など法律や環境の整備をせず、税金はとるけど選挙権はないとか変。たまたま違う国に産まれた国籍の人を同胞として迎えるというのが大事かと。欧米以外は下にみるような態度が官民共にあるうちは反対。
議長:阿佐見綾香 2019年01月11日- 01月18日実施
住みやすさとは「自分で自由に選択できる状態」にあるかどうか、でしょうか。たとえば、公共スペースやデパートなどの商業施設のトイレが男、女、多目的の3種あるときどれを使うか。合理的理由の下で性別を尋ねられた場合に男、女のほかにLGBTまたは無回答を選べる状態にあるか。極論、結婚も同じなのではないかと思います。できるかできないかではなく、したいかしたくないかで決められる社会が住みやすさに繋がるように思います。
議長:藤田正美 2019年01月25日- 02月01日実施
国だけでなく、全国の市町村など、公的機関が保有しているデータをオープンにすること。そもそもこれらのデータは税金を使って集められたものであるので、データは我々国民のものである。それをオープンにすることによって、多くの人が関心を持ち、政策提言なども行えるようになる。データをオープンにすることで、作成者は責任の意識が強くなり、それを見ている人は、その信頼性についてチェックする機会を得る。
議長:高祖常子 2019年02月01日- 02月08日実施
このようなニュースを聞くたびに、つらい思いをして命を失った子どもへの悲しみと子どもを死に追いやった親への怒りがこみ上げてきます。もし通報をためらったことで命が失われてしまうのではと思うと、後悔する前に行動したいと思います。また、親を非難したい気持ちの一方で、親もまた人として未熟で誰かが手を差し伸べることで子どもと親の両方を救えるかもしれません。以前の議長による円卓会議で通報は親をも救うものだと知ってから早めの通報が両者を救う方法だと思っています。
議長:佐々木和枝 2019年02月08日- 02月15日実施
4月からビジネススクールに入学する。人事の仕事のやりがいを知り、プロとしてやっていきたいと思った時に、経験も知識も無い自分に不安を覚えた。実務経験はこれからついていくが、知識を身に着けるにしても、年功序列が崩れ、これまでの知識や欧米の模倣ではうまくいかない日本の人事の課題に取り組むには、実務に活かすための生きた知識と前向きに最先端の議論ができる仲間が欲しいと思い、大学院に入学することにした。新生活に今からワクワクしている。
議長:佐々木和枝 2019年02月08日- 02月15日実施
子育てをしながらフルタイム勤務をしていると、持っているものをアウトプットするばかりでインプットをする体力、気力が日々なくなっていくのを実感します。10年前は常に何かを学んでいたい欲求があったのに最近は諦めてしまっていましたが、この議論の場を読んで前向きな気持ちになりました。特に議長の「自分の思考に“年齢制限”をかけるのは辞めよう」という言葉に勇気が出ました。今の忙しさを理由にせず、学ぶ機会を積極的に探していきます。
議長:根本かおる 2019年03月01日- 03月08日実施
今の仕事に慣れて余裕が出来たら、一段高くに視座を上げて、より全体を見られるように努力すること。この繰り返しが私の上位職への考え方です。いわゆる管理職向きのキャラクターではないと思いますが、「子どもは働くあなたの背中を見てる」と同僚に言われたことがあり、子どもが成長している傍らで、親の私が現状維持ではいけないな、と思い、腹をくくっています。
議長:高成田享 2019年03月08日- 03月15日実施
阪神・淡路大震災は、成人していましたがまだ学生でした。家具の転倒や断水程度で大きな被害はなく、保護者に守られながら過ごした震災後の日々は落ち着いていました。翻って東日本大震災では子どもをふたり抱える親として、どうこの子たちを守るのか、と東京で不安な日々を過ごしました。親となって言えることは、自分の命と引き換えにでも、子どもたちには生きて欲しいという祈りにも似た願いです。被災した子どもたちにときに厳しい言葉かもしれませんが、生き抜いて欲しい、そう願います。
議長:山田厚史 2019年03月29日- 04月05日実施
沖縄問題は日本全体の問題ですので、民意を問うならば、本来「沖縄の民意」ではなく「日本国民全体の民意」としなければならないのではないかと思います。そのためにも、本土の人間も、沖縄問題の歴史や背景からしっかりと理解して、沖縄の人たちと一緒に「自分事」として捉え考えることが、ものすごく些細な一歩ですがまずは必要だと思います。
議長:佐々木かをり 2019年05月10日- 05月17日実施
2月に佐々木さんの講座を受けて以来「プラスを生み出す!」という事を、日々心に仕事をしています。管理職として仕事をしながら、1つ1つの判断や、アウトプットについて、単なる成果ではなく、「私が、この行動をとることで、関係する組織のメンバーに、どのようなプラスの波及効果をもたらすことが出来るか。プラスが更なるプラスに繋がるか」という視点をもって、取り組むようにしています。この感覚は、とても好循環で、楽しい!と感じられることもありました。
議長:佐々木かをり 2019年05月10日- 05月17日実施
開発のプロジェクトリーダーをしています。まだまだ経験が足りないと自覚しており、ここに何を投稿しよう…と考えていた矢先、新しい案件が決まりました。今まで経験が無なかったフェーズのリードを求められますが、キャリアをスケールアップする良い機会と考えています。今まで、仕事に偏りがちだったので、これからはプライベートも欲張るようにしてやりたいことを実現しようと考えています。ビジネス会議への初参加もその一つです。
議長:金谷元気 2019年05月17日- 05月24日実施
私の場合、自然科学の基礎研究をしているので、直接商品開発をしているわけでもなければ、商品を売っているわけではありません。でも、研究費を獲得するためには、魅力あるプロジェクト提案(企画書)を書き、成果をアピールする必要があります。研究費の多くは税金で賄われています。何のために?というと、少なくとも納税者が、そして人類が幸せになる為に、持続可能でより良い社会になること、それを願って日々研究しています。その思いが伝わるよう日々努力したいと思います。
議長:治部れんげ 2019年06月07日- 06月14日実施
3児の産休・育休・時短勤務を経て、末子の就学目前に管理職になることを打診されました。つとまるかどうか不安もありましたが、直属上司の強いサポートもあり、ここで断らないことが後に続く人のためにもなると思って昇格し、幸いその後さらに昇進の機会もいただきました。全員が管理職を目指すべきだとは思いませんが、私自身は、チャンスをいただいたときには断らず、サポートの申出もありがたく受けることを旨としています。
議長:治部れんげ 2019年06月07日- 06月14日実施
まずは私達の周りの人間関係が大切だと思います。私の上司は、お二人のお子さんを育てているママさんです。お子さんもまだ小さく、彼女は、時短として働いています。色々とやることは多く、制約されている部分もあるかと思いますが、常にポジティブで業務を取り組んでいます。そんな彼女を私達は、応援したくなりますし支えていきたいと思います。個人として話しやすい雰囲気、頼りやすい人間関係が性差別を無くす働きが出来るのではないかと思います。
議長:藤田正美 2019年06月14日- 06月21日実施
生きているだけでお金はかかるものですし、金額自体に驚きはありません。それよりも私は「何歳からが老後になるのだろう?」と考えさせられました。50代でリタイアされている方もいれば、80代でも現役でバリバリ働いている方もいらっしゃいます。また、寿命も健康寿命も全員が同じわけではありません。「老後」の定義は人によって違うと思うので、まずは自分にとっての老後がいつごろになりそうなのか、今後の生き方について改めて考えたいと思いました。
議長:藤田正美 2019年06月14日- 06月21日実施
政治は悪くなっていると思います。今回の一件が良い例です。与党も野党もお粗末。とにかく政治家の質が落ちていていると感じます。政治家全体として勉強が不足していて、これからの日本をどの様な国にしたいのか明確なビジョンを描けていないと感じます。国民の質がその国の政治の質を決める、という言葉を聞いたことがありますが、国民の政治に対する無関心が大きな原因だと思っています。私はこの円卓会議も活用しながら、自分が暮らす日本がどの様な国であるべきか考え続けていきたいです。
議長:高祖常子 2019年06月21日- 06月28日実施
法的に体罰禁止が明確になったことの効果は大きいと思いますが、それ以上に、体罰をしなくてもすむ環境を提供する義務が、地域の大人に課せられたと感じます。いわゆる「教育の義務」ならぬ「地域で子育てする義務」です。地域の大人は、自分の子どもや関係者でなくとも、地域の子育てに関わる義務を負う ということです。そして、親は、地域で見守り、子育てしてくれる環境でこそ、「叩かない、体罰のない子育て」が可能になると考えます。
議長:高祖常子 2019年06月21日- 06月28日実施
体罰だけでなく、大声で叱りつけたり怒鳴ったりして子どもをコントロールしようとする大人の姿勢を変えなければならないと思います。私は子育てをする中でアドラー心理学を基礎にした「勇気づけ」に出会いました。子どもにも意思があり、大人と対等な存在という考えは、家庭でも学校でも広がってほしいです。そのためには、体罰や高圧的な態度で育った大人へのケアも必要だと思います。
議長:佐々木かをり 2019年06月28日- 07月05日実施
多様な視点を採用することにより、攻守両面で、従来考え至らなかった施策や商品・サービス開発に繋がり、利益拡大やガバナンス強化に結び付く。多様性を歓迎する土壌があるので、社員は自分の信条を大切にしながら生き生き働きやすくなり、そんな様子を見てさらに優秀な人材が集まり、事業は益々拡大する。何をもって「魅力的」とするかは立場によって異なると思いますが、経営者、社員、投資家や消費者等あらゆる立場の人にとって「魅力的」になり得ると思います。
議長:佐々木かをり 2019年06月28日- 07月05日実施
進化させる目的は、当初の指針が、組織や人材の成長と共に合わなくなって来るため、調整の意味合いもあると思う。さらに言えば、数値の先にある判断基準は「それをする事が、幸せに繋がっているかどうか」だと私は思う。また、全員の声が精査された、ギャップの具体的な高低差(度合)への気付きは、安心してアクセルを踏む為の大きな動機になるのでは。第1回目の実施結果を拝見できるのが、今から楽しみだ。
議長:野村浩子 2019年07月26日- 08月02日実施
義務教育と同様、学ぶ権利あり、かつ義務でもあるのでは?新米母と新米父の心構えは全く違います。私はフランスで出産しましたが、第一子は生後2か月半で復帰し、夫にはこの時期に2週間の育休をとるようリクエスト。子育ては手伝うものではないと実感したと思います。フランスは、夫も妻もそれぞれ育休中産休中に職場に赤ちゃんをお披露目に行き同僚から祝福を受けます。復帰の意思を見せる機会でもあります。育休が取りにくいことがあるならキャリア形成上の「本人」の判断です
議長:野村浩子 2019年07月26日- 08月02日実施
「イクボス」の定義にもあるように、まず部下・同僚を「理解」することが重要だと思う。配偶者が社外の男性の場合、子どもが生まれたタイミングでそれを知ることが多い。どのタイミングで言うのか悩ましいところではあると思うけれど、女性と同じく同じ職場の人には早めに伝えることが肝心。配偶者の体調、子どもの成長、不安なこと、そんなことを日々共有されていると、協力したくなるものです。「知らない」が無関心、抵抗を生んでいるのでは?
議長:山田厚史 2019年08月02日- 08月09日実施
私は多くの人が政治に無関心ではなく、関心はあっても身近でないと思っておられると思います。また、とりあえず今のままで満足という保守的な考えも多いと思います。ただ、心配するのは、逆に、投票に積極的な人が本当に政治に関心が高いのか、感情的、心情的に動いているだけではないかということです。大切なのは、議論が必要な具体的政治的ビジョンが国民に見えていることであり、不平不満などを梃子にしたポピュリズムの台頭を許さない現実的な議論ができる環境ができているかだと思います。
議長:山田昌弘 2019年08月23日- 08月30日実施
一度戸籍制度を解体してみるのはどうかと思います。扶養制度も根底から見直し、個人課税に移行してほしい。結婚はあくまで個人と個人との結びつき、一個人としてどう生きるかが大事だと感じます。法的に婚姻するかどうかも二人で決めること。離婚に対し「戸籍が汚れる」等といった考えは時代錯誤です。現在の国をあげての少子化対策が戦前の「産めよ増やせよ」政策と同等に思え、違和感を拭えません。どんな選択をしても堂々と生きられ、税制上も公平な社会になって欲しいと切に願います。
議長:山田厚史 2019年09月06日- 09月13日実施
5年前から韓国に仕事を広げ、6月の渡韓では日本製商品が店頭にあふれ、仕事拡大の手ごたえを感じていたのですが、今回の件ですべてがストップに。私はこんな時だからこそ、私のできることをと思い、毎月韓国に出かけ、今回は韓国の商品を仕入れる仕事を進めています。 日韓で合作のプロジェクトも、早くこの日韓関係が改善されることを願いつつ、継続しようと思っています。
議長:古荘純一 2019年09月27日- 10月04日実施
私の場合、子どもはもう大人になっており、最近の教育に明るく無いが、私の過去の経験から考えると、日本人は自分の意見を発表する事に控えめだったので、今の子ども達には自分の意見を堂々と発表できるようになって欲しい。自分の意見に反対意見を言う人がいても、会議会合の時間が終われば敵対せずまた良い仲間に戻れるような、お互いを尊重し合えるようなカルチャーに日本がなって欲しい。
議長:藤田正美 2019年09月27日- 10月04日実施
若い人達の関心を引くことも大切だと思うのですが、もっと具体的に日本の今後の方針や改善策などを世界に向けて表明していただきたいと思いました。例えば、大幅なCO2削減目標の設定やその方法、石炭火力発電所や原発を廃止して、再生可能エネルギーに移行していただくことや、原発事故の汚染水問題やプラスティックによる海洋汚染問題をぜひ解決していただきたいと思っております。
議長:佐々木かをり 2019年10月11日- 10月18日実施
現在、社会人として博士課程で学位を取得中です。勉強ではなく研究なのですが、すごく辛くてとても楽しいです。私の周りには残念ながら同じ境遇の方はほとんどおらず、いらっしゃっても子育ても少し楽になったくらいの方でした。佐々木さんをはじめ、イー・ウーマンでは、おそらく現役の方達が同じように学ばれているのではと思います。そうした事実が自分もやれるかもと背中を押してくれています。同志でいさせてくれてホントにありがとう!です。
議長:山田昌弘 2019年11月15日- 11月22日実施
恋にも色々あるけれど、私にとっては早く会いたいと思える人がいることが恋です。十年以上連れ添っているパートナーは毎朝別れを惜しみ、仕事が終わって再会を喜びあういつも一緒にいたい相手です。時々ドキドキするような異性に出会うこともあり、それもまた楽しいですが、遠方でなかなか会えない女性の友人と定期的にメッセージを送りあうときも彼女のことしか考えず、喜んでくれるような言葉を選んでいるときなどは恋かも知れません。