イー・ウーマン（ewoman）

仕事柄常時マスクなので（まうやん・東京都・49）

私は職業柄、勤務中は真夏であろうが関係なく常時マスクをしています。もともと花粉症を始めアレルギー持ちなのでプライベートでもマスク率が高く、マスク時のメイクはいつも心がけているつもりです。基本的に眉やアイメイクは必須。マスクから出ているところはしっかりとしているつもりで、まつげパーマを行う同業者も多いです。唇だけは、保湿型のリップクリームのみで口紅は使いません。

マスクに色移りさせない（みもざ・神奈川県・52）

今年の春、新調した口紅は、減らないまま夏を迎えました。普段は洗える布マスクを使用しています。外出先でマスクを外した時、内側に化粧の色が付いていて、恥ずかしい思いをしないためにも、頬紅と口紅は塗るのを止めています。口紅を塗ったら中に不織布を挟み込んで、外す時に捨てるようにしています。マスクは、隙間がないようにきっちり顔にフィットさせたいけれど、ファンデーションが擦れて、線ができたりするのも悩ましい。マスクを汚さないメイク方法があれば知りたいですね。

悩んでいます（Jerryb・東京都・53）

外でごはんを食べるときなどちょっと外したときにノーメイクというわけにもいかないので、いちおう全体的にメイクはしていますが、マスクに付く（＝崩れている）のが気になります。ずっとつけているとことさら暑くて崩れやすいですよね。いっそ人前ではマスクを外さない前提で、目のまわりだけポイントメイクするといいのかも？とちょうど思っていたところでした。議長と皆さんの工夫、知りたいです。

上半分中心に（おがわ・東京都・57）

以前からメイクは薄目で、日焼け止めクリーム、下地、チーク、リップ（たまにマスカラ）を使用していました。今はそこからチーク、リップをなくし、マスクで隠れない顔の上半分を中心に行っています。一方で、マスクをしていると上半分しか見えない分目元がよけい目立つので、目の周りを魅力的にみせるテクが知りたいです。

工夫といえるかな、、（nch・神奈川県・58）

ランダムなスケジュールにて在宅ワークと出社の日々を送っています。出社時にはもちろんマスク着用ですが、マスクにファンデーションがついてしまうので日焼け止めを顔一面に塗りマスクから出ている肌にBBクリーム、眉を整えて完了です。そのため人前でマスクを外すことができないのも感染予防には効果的！そんな雑なメイクとは言えない毎日にすっかり慣れて、すっぴんが気持ちいいです。

工夫どころか手抜きがちです（micro-macro・海外・その他・35）

マスク生活により、3パターンのお化粧が確立しました。①しっかりお出掛け：フルメイク、②ちょっとお出掛け：日焼け止め＋コンシーラー＋眉＋アイメイク、③ちょっとお出掛け(楽チンバージョン)：日焼け止めのみ。そもそも外出が減ったのもありますが、どうせ顔の大部分が見えないのだからと、②か③で済ましてしまうことが多いですが、きちんとメイクしている人に会った翌日や気分をシャキッと上げたい時には近場でも①になります（笑）

眉だけはプロにおまかせ（ぺり・福岡県・38）

マスクをするようになり、リップはまったくメイクしなくなりました。眉だけはシェービングを女性理容師さんにやってもらっています。眉の形が整うので、毎日のメイクは眉毛の毛並みを整えるだけという簡単さです。

もともとほぼスッピン（abbyi・神奈川県・42）

肌が弱いこともあって、元々ファンデーションは使用しておらず、コンシーラーでの目元のクマ隠しとペンシルで眉毛を描き足す程度のメイクしかしていないので、マスクのせいでメイクを変える必要はありませんでした。マスクのおかげで唇が保湿され荒れにくくなったという恩恵もあり、美容の面でのマイナスは今のところ感じていません。

工夫どころか手抜き（ナカサワ・東京都・50）

全体的に日焼け止め兼メイク下地を塗り、ファンデは顔下半分は薄め。眉とアイメイクはしますが、チークとリップはなしです。食事の時しかマスクははずさないので、これでいいと割り切っています。

特に気にしていませんでした（熱帯魚・北海道・54）

議題に上がるまで考えたこともありませんでした。普段からポイントメイクも口紅くらいですので、無意識にいつもと変わらないメイクをしています。終日事務所での作業で、来客もほぼないので無頓着です。普段はきついと言われることが多いので、目だけが強調されることを考えると、アイメイクで柔らかい雰囲気を出した方が良いのかな？と思いました。

早速たくさんの投稿をお寄せいただきました。ありがとうございます。
Yesの方はもちろんですが、Noの方も様々な工夫をしていらっしゃる様子がうかがえました。
 
仕事柄常時マスク、とおっしゃるまうやんさんのようなマスクの達人もいらっしゃいますが、全体的にはマスク初心者のほうが多いように感じました。春物の口紅が減らないまま夏に、とおっしゃるみもざさん。お気持ちお察しします。
 
メイクに関しては　マスクにつかない（マスクをしても落ちない）メイク法を知りたい、というご意見が多く見られました。
 
マスクにつかないという点は　みもざさんのおっしゃるようにマスクの内側に入れるシートを使うことで軽減できます。また、洗えるマスクの場合、ついてしまったファンデーションや口紅の箇所にメイクスポンジ用クリーナーを何滴か沁み込ませて1時間ほど放置してから（もみ込むとマスクが毛羽立ってしまうため）洗うとストレス無くキレイに出来ます。
 
マスクをしても100%落ちないメイクというのは、はっきり言って難しいです。でも、見苦しい状態は避けたいものですよね。マスクを外した時一番困るのは　変にテカっていることと、マスクでこすれた場所のファンデーションがムラに落ちていることだと思われます。
 
そこで、注意ポイント！
ベースは、色付きの下地や日焼け止めで肌色を整え、クマなどはコンシーラーでカバーした後、パウダーファンデーションやミネラルファンデーションで仕上げ、パウダータイプのチークを薄く入れ、「メイク持ちをよくするミスト」をスプレーするとずいぶん違うようです。（今までこういうミストは気休めかと思っていたのですが、効果ありです。化粧品会社さん、失礼いたしました）
 
マスク対応メイクではチークを省いてしまう人も多いようですね。お仕事用マスクはたぶん白が多いと思われるので反射で顔色が明るく見えます。その分　外した時に急に顔色が悪く見えるのを避けるため、チークで血色を補っておいたほうが良いと思います。（パッと口紅を塗るなんて至難の業です）
 
そして次は、目周りのメイクについてですね。
皆さんにお伺いしたいのですが、マスク着用時の「アイメイク」はそれまでと変えていますか？　皆さんのアイメイクの工夫やお悩みをお聞かせください。たくさんの投稿をお待ちしています。

• 2020.07.20
• 森崎千鶴 メイクアップアーティスト