すずき・かん 1964年生まれ。1986年東大法学部卒、通商産業省に入省。情報政策などに関わった後1999年に退官。慶応義塾大学SFC環境情報学部助教授を経て、2001年参議院議員選挙、初当選。2007年、再選を果たす。党本部副幹事長、政策調査会副会長などを歴任。政権交代後の2009年9月、文部科学副大臣に就任。現在に至る。
多くの人が交わり、響き、楽しむ世の中をつくりたいとの考えから、特に医療と教育・メディアなどのソーシャル・ヒューマン・サービスの改革を目指している。主な著書に、「中央省庁の政策形成過程」「熟議で日本の教育を変える」など。