いしぐろふじよ
スタンフォード大学ビジネススクールに留学後、米国シリコンバレーでコンサルティング会社を起業、1999年にネットイヤーグループに参画、2000年から現職。事業戦略とマーケティングなどの専門性を生かしネットイヤーグループのリーダーとして会社の成長を支える。ネットイヤーグループは、インターネットのデジタルマーケティングサービスを法人向けに提供する企業で現在従業員数は約250名。2008年3月に東証マザーズ上場。
名古屋大学を卒業後、ブラザー工業にて海外向けのマーケティング業務に従事、米国向けのOEMや欧州向けのディストリビューション戦略を担当、その後、スワロフスキージャパンにて、新規事業担当のマネージャーを務め、市場開拓とプロダクトマーケティングで業績を伸ばす。
スタンフォード大学のビジネススクールを経て、米国にハイテクにフォーカスしたコンサルティング会社を設立、米国人パートナーとともに新事業の開発や日米間の技術移転、M&Aに従事する。顧客には、Netscape、Yahoo!、松下電器、ソニー、NTT、東芝などがある。
経済産業省の産業構造審議会情報経済分科会の委員。経済産業省IT経営力大賞の審査委員。2002年と2010年、名古屋大学工学部の客員教授。「言われた仕事はやるな!」朝日新書「石黒不二代のGeeksは眠れない」(日経バイト)、「石黒不二代のCIOは眠れない」(日経情報ストラテジー)「シリコンバレーとスタートアップ」「インターネット・コマースの最前線レポート」など著書や寄稿多数。フジTVの新報道2001やNHKのBizスポなどでコメンテーターを務める。
スタンフォード大学経営学修士(MBA)、名古屋大学経済学部卒。