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会議番号:3784 開催期間 2025年10月10日- 12月26日
いよいよ最終回となりました。この大会の応援を広げるための様々なご意見を頂戴しました。ありがとうございます。 まずは、“いぬいるか”さんや“JIMA”さんのように、SNSを通じて広めていただくこと、事前の告知だけではなく、実際の競技のレポートなどで、より多くの方に関心を寄せていただきたいですね。“unagi”さん、“miki14”さんがおっしゃる地道な口コミも有用ですね。“Tosuku”さん、“n.dan”さん、私もどんな競技になるのか、実際に観ることで、さらに学びたいと思っています。 “DiamondBar”さんがコメントされているように、大人だけでなく、やはり学生やお子さんたちにも観ていただきたいですね。聴覚障碍者に対する支援に前向きな自治体では授業で紹介したり、学習塾で、みんなで行こうと呼びかけしたり、色々と動きがあるようです。“blueberry53”さんが言われるマスメディアの役割、これは大きいですね。一部番組や報道で取り上げられているようですが、明日から11月に入り、もっと紹介されることを望みます。 さて、私がこのデフリンピックを知ったのは、私が所属するボランティア団体を通じてということを初回でお話しました。少しこの団体での取り組みを紹介いたします。 ライオンズクラブ国際協会はシカゴに本部を置く140万人の会員がいる世界最大のボランティア団体です。私のいる330-A地区(東京地区)は約4,500人がおり、主に献血、小中学校への薬物乱用防止授業の実施、盲導犬養成支援、災害支援、子ども食堂、東京都の海ごみゼロと連携したごみ拾いなど、様々な活動をしています。パラリンピック、スペシャルオリンピックスに対しても支援をしており、今回初めて日本で行うデフリンピック支援となりました。ライオンズクラブ国際協会330-A地区キャビネット デフリンピックに対しては、まず大会運営支援としての寄付金をお渡ししました。また、選手への直接的支援として、アスリートの方たちが本当に望んでいるものを、という思いから、事業団のヒアリングで要望があったプロテインバー5,200本を協賛品として提供します。その際、プロテインバーにオリジナルイラストパッケージを作ることができるメーカーを知り、大会のテーマの一つでもある「子どもたちが夢を見る」を実現するため、主に都内の小中学生に「プロテインバーイラストコンテスト」を開催しました。応募数595作品のうち、最優秀賞を選考会で決めました。こちらがそのパッケージです。 そして、何といっても、応援です。すべての競技に応援に行くことは難しいですが、集中して応援する日程の一つとして、11月23日(日)12:00―15:00の間、駒沢オリンピック公園の陸上競技場で、陸上競技5種目の決勝(200m、800m、3000m障害、棒高跳び、やり投げ)の応援をいたします。当日はライオンズクラブとして、席を確保し、入口付近に簡単な受付(ライオンズクラブの旗を掲示)を置き、そこに立ち寄っていただければ、応援用のうちわやスティックなどお渡しできます。また、当日は、スポーツFUN PARKというイベントを競技場前で東京都(TEAM BEYOND)が行っていますので、そちらを楽しまれることもできます。 デフリンピックは、アスリートたちが競技をするということだけではなく、より観客や地域の皆さんと交流を深めたいという思いが強いイベントです。聴覚障碍者の方たちは、見かけでは障害がわかりづらく、そのために誤解や行き違いなど多くのご苦労をされていると聞いています。この機会にぜひ、理解を深め、思いを一つにする感動を分かち合っていただきたいと思います。1カ月にわたり、ありがとうございました。★江端議長の過去の円卓会議より・あなたはスピーチが上手ですか?・ネットで政治は変えられますか?・就職難。本人の責任ですか?
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