イー・ウーマン（ewoman）

目元と口元（le petit prince・千葉県・29）

人と話す時、一番意識するのは、目元です。特にマスクをするようになってから目元で表情を読み取ることが多くなったため、相手側の目元をよく見ますし、自分も化粧で際立たせています。オンラインで話す時は、自分含め常に口角が上がっているかどうか、気になります。

顔トレするようになりました（2kishir0・東京都・32）

在宅勤務で顔の脱力ぶりが半端なく焦りを覚えたので、日常の気づいたときに表情筋トレーニングをするようにしています。時間はかかりますが少しずつ顔が引き締まってきたように感じます。できるときにできることを少しずつやるということが大事なのだなと痛感しています。

よく動かすのか割と締まってます（キョウコ55・兵庫県・44）

私は笑った時の口の開け方がシンメトリーで綺麗とよく言われるのですが、マスク生活だと口元が見えないため、この頃は目尻を意識して下げて、笑顔だと伝わるようにしています。もちろん見えずとも口もしっかり開けて動かしているからか、そんなに顔の弛みや浮腫みを気にしたことがありません。人と会う時や電話の時はとにかく全てでメッセージを伝えたいため、かなり顔の動きは大きくしているとは思います。

引き締まっていたい（ニッコー・東京都・42）

昨今、マスクで顔が隠れる分、表情が乏しくなっているのは事実だと思います。ただ、マスクをしていても目元はでている訳で、なるべくにこやかに、はきはき話す事を意識し、その場を和ませたいと心がけています。相手の立場に立った時に仏頂面をしているより、笑顔でいる人の近くにいたいと思うからです。マスク下でも表情豊かに、声のトーンや身振り手振りで会話する事で、相手の印象は異なると考えます。顔もそれに伴い引き締まればうれしいです。

目の「表情」（lucas・東京都・53）

目の「表情」を意識して人と接しています。あとはマスクの下の顔を見られた時にびっくりされないよう意識しています。歳もあるので昔のような張りは求められませんが、空き時間に口元を動かしたり目を見開いてみたり、そして背筋をピンとして歩く、などして疲れた印象を与えないよう意識しています。

引き締まっていません（くもんえみこ・広島県・38）

マスクで、鼻や口周りのメイクも簡単になっていたり、自分の顔を見る機会が減っているからかもしれません。先日参加した佐々木かをりさんの講座では、表情やファッションからもエネルギーが溢れている様子に感激したので、私もオンラインで仕事する際に、リアル以上にパッションを伝えれるように、引き締めていきます。

自分の顔は自分の元気を映す鏡（Lily27・東京都・40）

テレワークが中心で会議は専らオンライン。資料を投影し顔出しは任意であることが多いところ、ある時顔出しで参加しました。すると、画面にどアップで映った自分のどんよりした顔にびっくり。その時のショック以降、自身を鼓舞するために、自分の体の調子をチェックするために、積極顔出しを続けています。相手に元気な印象を与える重要な要素は、「目の輝き」と「肌つや」でしょうか。オンライン会議で輝く目とつやを出すべく、日々規則正しい生活をするよう心がけています。

オンライン会議で愕然としました（カリブ・52）

初めてオンラインの会議に出席した時に、PCに映し出される自分の顔をみて愕然としました。疲れが見える目元、口角が下がった口元、顎の下のたるみ。やや下を向いてPCに向かうことで、自分の顔がこんなにもたるんでいるのかと愕然としました。今は、マスクの下でも気が付くと口角を上げ、夜には顔のマッサージをしていますが、効果を実感するには至っていません。

まぶたが（ゆいゆい・埼玉県・54）

立ったり座ったりせず、打ち合わせはWeb会議、見つめるのはPCの画面ばかりのリモートワークを1年間続けたら、自分の顔が老けたことに気づきました。特に瞼が下がって、ものすごく細い目になり、とても眠そうな顔です。鏡を見るときはしっかり目を開いていたようで気づきませんでしたが、何気ない時の顔を見たら目が1/3程しか開いていないかんじです。眼瞼下垂の手術を受けようかと、本気で考えます。対処法等あればぜひぜひ教えていただきたいです。

zoomが怖い（simasima・福岡県・53）

リモート会議が増え、PC画面に映る自分の顔を見る機会が増えました。片目が閉じかかったようになっているのは前からでしたが、それがひどくなっているのに気が付きました。在宅で化粧する機会もへり、全体的にぼんやりと緩んだ気がします。薄化粧はしていますが、きちんと化粧をし、身なりを整えている方の中では、薄汚れた感じでしかなく、やばいと感じる日々です。

今週の働く人の円卓会議のテーマは「あなたの顔、引き締まってますか？」。議論にご参加をありがとうございます。投票結果では、YESが19％に対してNOが81％と数字の上では、顔のたるみが気になる、シャープさがなくなってきたという声が多かったのですが、数字以上に見た目への意識やエネルギーが高く、向上心を持って行動なさっている方が多いことが伝ってきました。
 
まずは皆さんの投稿の内容をピックアップしてご紹介しましょう。
話す時には、目元と口元を意識し相手へのメッセージにアイメイクも工夫しているというle　petit　princeさん。顔で気になるところがあると表情トレーニングを実践されている２kishir０さん。少しずつ継続することが大切です。
 
口を開けたときにシンメトリーで綺麗といわれ、マスクの中でも口を動かし、表情も大きくすることを日々実践というキョウ55さん。努力は成果につながる、お手本ですね。マスク越しでも笑顔を心がけ声のトーンやハキハキ話すことを意識されているニッコーさん。周囲の人と会話することも顔の筋肉を使いますし、笑顔は頬を引き上げ声も明るくなり好印象を与えます。表情の意識と姿勢をよくするように心がけて疲れを相手に感じさせないよう実践されているlucasさん。顔の筋肉も身体の一部、姿勢が良いことも顔の印象に関係しています。くもんえみこさんのように、お手本にしたくなる存在がいることも、自分を高める行動を起こす大きな力になりますね。
 
リモートワークやオンライン会議で画面に映る自分の顔を見て、顔の衰えや印象を損なう要因に気づくことは、自分を変えるための行動の原動力になるものです。Lily27さん、カリブさん、simasimaさん、自分を知ること、気付きの機会があることは、変化への大切なきっかけですね。
 
瞼が下がってきて、見た目にもマイナスで意識しないと瞼をしっかり開けていないという、ゆいゆいさん。上瞼を引き上げる筋肉の衰え、あまり働いていないことが考えられます。徐々に下がって見えにくいとか日常生活に不自由さを感じるなど以前より症状が進んでいるようでしたら、体調にも影響することもあると聞きますので、早めに眼科などの専門医の診察を受け相談なってください。
 
顔の筋肉もバランス良く使えているとよいのですが、あまり使わない、怠けさせてしまう、緊張や疲労が重なると筋肉がこわばって動きの妨げになることがあります。普段から使って筋肉がスムーズに動くようにすることが大切です。
会議3日目に向けては、マスクで隠れている口元を取り上げてみたいと思います。口元が隠れていると全体の表情が分かりにくいものです。それ以上にマスクをしていることのマイナス要素があり、マスクを外した時の見た目にも影響してきます。
マスクを着用している時の不自由さや口元への影響はどうでしょう。外出が減ったことで人に会うこと、会話に関して、以前と比べなにか変化したことや不都合さなど体験談を教えください。





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★菅家議長の過去の働く人の円卓会議より

・顔の筋トレ、していますか？

・自分が話している時の顔を、見たことがありますか？

・あなたの声、信頼される声ですか？ 

• 2021.05.24
• 菅家ゆかり フリーアナウンサー、表情アドバイザー・フェイスエクササイズ講師、声とことばの磯貝メソッド®正講師